《真魔獣 ガーゼット》を組み込んだ【6＋8軸聖刻】が今熱い！
ザ・シークレット・オブ・エボリューションで登場したこのカード↓
古参カードである 《合成魔獣 ガーゼット》
《偉大魔獣 ガーゼット》
に次ぐ三対目のガーゼットで、それらとの最大の違いは特殊召喚モンスターであること。
リリースをして場に出す特殊召喚モンスターといえば、、【聖刻】と相性がいいに決まってる！
《真魔獣 ガーゼット》と聖刻モンスター一枚から容易にランク8エクシーズにつながるため、これまでは6軸安定だった【聖刻】に新たなオプションとして採用できる。
従来の聖刻必須モンス4体
に加え、8軸も可能になったことからリリースされることで《神龍の聖刻印》を呼び出せる《聖刻龍－ドラゴンゲイヴ》も採用候補になり攻めのバリエーションと弾数を増加できるのは大きな魅力。
他にも聖刻得意の動きである《聖刻龍王－アトゥムス》→レダメ→墓地ドラゴン
から全リリースで《真魔獣 ガーゼット》を出せば一気に攻撃力7000近い貫通持ちという超火力を出すこともでき、さらに聖刻をリリースしていればそこからのランク8エクスーズでさらなる除去または制圧といった動きも可能。
さらにさらに、レベル8エクシーズが可能になったということはダークマター・ドラゴンワンキルコンボが組み込めるということ↓
《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》を得てまたまた環境復権しつつある征竜デッキ考察 - ボンクラの哲学
コンボパーツの１つ《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》はすでに聖刻の必須カードであるため、あとは征竜と《エクリプスワイバーン》を一枚ずつ投入すれば一気にランク8からのワンキルルートも選択肢として入ってくる。
実際これらのギミックを組み込んだ【聖刻征竜】が最近の大会で見事優勝を勝ち取りました↓
現環境トップの【影霊衣】、【シャドール】、【クリフォート】共通の弱点である“1ターンでワンキルレベルの火力と突破力を出せるデッキ”であり、新たにメタ環境に名乗り出るポテンシャルを秘めたデッキなのは間違いないでしょう。
3月にはこれまた聖刻と相性の良い《オッドアイズ・セイバー・ドラゴン》も登場するし↓
《オッドアイズ・セイバー・ドラゴン》相性の良いデッキと考察 - ボンクラの哲学
環境でのポジション等これからの動向が非常に気になるテーマですな。
