新環境で結果を残したのはまさかのブンボーグ!?【ブンボーグシャドール】デッキ考察
『ディメンション・オブ・カオス』発売後の大会で、まさかの【ブンボーグ】デッキが結果を残したで!↓
第103回ALANN CUP ベスト4【ブンボーグシャドール】: デッキ詳細 - 遊戯王☆カード検索
デッキ名は【ブンボーグシャドール】ですが、メイン構築は完全に【ブンボーグ】。
【ブンボーグ】デッキの大枠は上の記事で考察していますが、今回のデッキならではの採用で目を引いたのがこれらのカード↓
『ディメンション・オブ・カオス』で登場した新規ブンボーグ。《ブンボーグ004》と合わせることで戦闘破壊からの超展開が可能となり↓
《ブンボーグ005》と合わせてPゾーンに置けばブンボーグのP召喚も可能。
【ブンボーグ】と相性の良い《機械複製術》をこのカードに使うことで、デッキからもう二体の《ブンボーグ002》をリクルートしつつ二枚のブンボーグのサーチが可能。展開の要である《ブンボーグ003》《ブンボーグ004》を能動的にサーチできるという意味でも重要なギミック。《ブンボーグ005》《ブンボーグ006》からのP召喚でもサーチ効果を使うことができる。
このカードがめちゃくちゃ【ブンボーグ】と相性が良い!
相手のペンデュラム対策としての従来の使い方はもちろん、自身のPゾーン破壊も《ブンボーグ005》なら蘇生、《ブンボーグ006》ならサルベージ効果のトリガーにもなる。相手Pゾーン二枚、自分Pゾーンに005と006がある状態でこのカードを発動できれば、Pゾーン全破壊から
バーン+Pモンスターサーチ+相手カード除外+二枚目の《揺れる眼差し》サーチ+ブンボーグ蘇生+サルベージ
と前代未聞のアド獲得が可能。
あとタッチ【シャドール】のメリットとしては《影依融合》から《ブンボーグ001》をデッキから墓地に落としつつ《エルシャドール・シェキナーガ》を出すことができるところ。
【ブンボーグ】の強力な展開は《ブンボーグ001》が墓地にある状態が前提になっている場合が多いため、これを能動的に墓地に落とす手段として使いつつ制圧力のあるモンスターも展開できるシャドール採用はなかなかシナジーがあるといえる。
それにしても【ブンボーグ】がガチデッキだったなんて誰が想像しただろうか。。