最新大会での【クラブレ魔術師】構築に見る『ディメンション・オブ・カオス』新規カード採用
『ディメンション・オブ・カオス』の新規カードを贅沢に採用したデッキが早速大会で結果を残しました↓
第3回ナカナカ杯 3位【クラブレ魔術師】: デッキ詳細 - 遊戯王☆カード検索
まずキーとなっているのがこのカード↓
《Em ヒグルミ》を用いることでペンデュラムとクラウンブレードをシナジーさせることができるようになりました。
このカードを能動的に破壊する手段として、魔術師ギミックとも相性の良い《EMペンデュラム・マジシャン》↓
P効果でPゾーンの《Em ヒグルミ》を破壊しつつ手札補充もでき、竜剣士エクシーズ・シンクロ展開も狙えるようになる《竜剣士ラスターP》↓
相手のペンデュラム対策+こちらの《Em ヒグルミ》破壊としても使える《揺れる眼差し》↓
などが採用されており、いずれも《Em ヒグルミ》とシナジーしつつ単体での動きも非常に強力なのが魅力です。
また魔術師のP召喚可能な範囲の広さから《マジェスペクター・ユニコーン》も採用されてます。
このカード単体での壊れっぷりは上の記事の通り。
『ディメンション・オブ・カオス』新規カードのギミックを【クラブレ魔術師】の土台にうまくハメ込んだすばらすいデッキでしたね。これを元に特定のギミックにさらに特化させた構築にしたり、逆に新たなギミックを加えてみたり、土台となるテーマを変えたりと、まだまだイジくる余地はありそう。
今後の環境でこれら新規カードのギミックがどのように採用、最適化されていくのか非常に楽しみですな。