早速大会で結果を残した!新テーマ【マジェスペクター】デッキ考察
『ディメンション・オブ・カオス』で登場した新テーマ【マジェスペクター】が早くも大会で結果を残しました↓
第2回千歳CS 1位C【マジェスペクター】: デッキ詳細 - 遊戯王☆カード検索
というわけでこの記事では早速上記の構築を元に【マジェスペクター】デッキ考察をしていきます。
このデッキの基本的な動きは4種の下級マジェスペクターの召喚・P召喚から↓
マジェスペクターサポートカードをサーチし相手を制圧していくというもの↓
上記の4種のマジェスペクター魔法・罠はいずれも優秀で、その中でも特に《マジェスペクター・テンペスト》は強力。モンスター効果の無効破壊の汎用性はもちろん、特殊召喚無効もP召喚対策としてすこぶる機能する。
P召喚で何度も場に出せるマジェスペクターモンスターから強力な効果を持つマジェスペクター魔法・罠をサーチして戦っていくのがこの【マジェスペクター】デッキの基本戦略なわけです。
これだけでも十分に強い感じがムンムンしますが、マジェスペクターモンスターにはもう一つ非常に優秀な点があるのです。それはこの共通耐性を持っているところ↓
このカードはモンスターゾーンに存在する限り、
相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。
つまり事実上ほぼ戦闘以外では無敵というわけ。こちらのモンスター効果を《エフェクト・ヴェーラー》で無効化される心配もなければ、大量展開に対しての《激流葬》《ブラック・ホール》も一切効かない。これまで必須とされてきたあらゆる除去、妨害カードもマジェスペクターモンスターには効かないのです。これがヤバすぎ。
今回のデッキはそんな【マジェスペクター】の基本構築に加えて、打点の弱さを補うため竜剣士を採用↓
あとはマジェスペクターがすべて魔法使い族というところに目をつけて《魔法族の里》が採用されていたのも特徴的でした↓
今後も新環境の顔になっていきそうな【マジェスペクター】。これからどんどん新タイプの【マジェスペクター】構築が出てくる予感。。