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主役は魔人!?大会で結果を残したメタビ型【帝】デッキ考察

新しいタイプの【帝】デッキが大会で結果を残しました↓

第1回四日市杯 3位B【帝】- デッキ詳細 - 遊戯王☆カード検索

 

ストラクチャーデッキR -真帝王降臨-』の発売から一気に環境入りしてきた【帝】デッキ↓

これまでのアドバンス召喚先のデフォは新規カードである《冥帝エレボス》《天帝アイテール》の二体だったのですが

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今回大会で結果を残した【帝】の主役はそんな最上級帝ではなくこいつらでした↓

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つまりこのデッキ、主力のアドバンス召喚先が帝ではなく魔人である魔人型【帝】ともいえるデッキ構築だったのです。

この二体の魔人が他の帝よりも優れている点は非常に強力な制圧力、これにつきます。特に《虚無魔人》の特殊召喚封じは【EMEm】に対して強力に刺さる。現在の【EMEm】構築は特殊召喚されるモンスターからしかほぼ除去手段を持っていないため、この《虚無魔人》を出すだけで“ほぼ詰み”に出来てしまう。

そんな“先出しの制圧力”に優れた魔人ですが、相手に先に攻撃力2500以上のモンスターを展開されてしまうと一気にジリ貧になってしまうのがこれまでの弱点でした。しかしこのデッキではそれを解消してくれる帝王カードが二つ存在します↓

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《帝王の烈旋》に関しては言わずもがな。《真帝王領域》は②の効果で魔人の攻撃力が3200になるためほとんどのモンスターを攻撃で戦闘破壊できるようになる。また①の効果を魔人と組み合わせることで、よりその制圧力を強固なものにすることができるのも魅力。特に《威光魔人》と《真帝王領域》を並べたときの制圧力はマジでチートです

上記の二枚は《帝王の深怨》《汎神の帝王》とサーチ手段も豊富なため必要なときに安定して手札に持ってこられるのも強み。

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また攻めの主軸が最上級帝ではなく上級魔人になったことで、《冥帝従騎エイドス》や《帝王の烈旋》一枚からでもアドバンス召喚が容易になった。

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それに伴い特殊召喚への依存度も減ったことから《強欲で謙虚な壺》を採用できるようになり、

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結果的に安定性に関しても従来の【帝】に比べて向上している。

 

《天帝従騎イデア》《冥帝従騎エイドス》の優秀なアドバンス召喚素材の登場、《汎神の帝王》の登場によるデッキ回転率と手札安定の強化の恩恵を受けるのは帝だけでなく、他のアドバンス召喚モンスターも同じこと。そこに目を付け攻めの主軸を魔人に移し、凶悪なメタビデッキに仕上げた今回の構築はまさに見事の一言。

今後の【帝】はこの魔人型が主役になるかも。。