セット採用は必須!《EMモンキーボード》と《揺れる眼差し》が相性の良い理由
『ブレイカーズ・オブ・シャドウ』で登場した《EMモンキーボード》
一枚でPゾーンを揃えられるP効果に加え、このカード自体もサーチする手段が非常に豊富なEMであることなど、このカードの強力さについてはもう周知の通りです。
最近ではこのカードを採用した新たな【EMEm】が大会で結果を残したり↓
このカードを軸とした【EMインフェルニティ】なんてデッキが登場したりもしました↓
上記の通り《EMモンキーボード》は非常に優秀な反面、いくつかの弱点も存在します↓
・レベルの関係上P召喚先としては扱い辛く、他のカードでPゾーンが埋まった後にこのカードを引いてしまうと腐る
・もう片方のPゾーンもEMでなければ機能せず、相手の除去などで自分のPゾーンが《EMモンキーボード》だけになった場合、一気にP召喚を狙い辛くなる
つまりこの《EMモンキーボード》というカードは、初手で使えれば超強いけど中盤以降に引いたりPゾーンに残っているとデメリットになりがちという性質があるわけです。
だがしかし!そんな《EMモンキーボード》の弱点をすべてカバーしてくれるカードがあるのです。それが《揺れる眼差し》
能動的にPゾーンを空にできる効果から、上記のモンキーボードのデメリットの回避に使え、またこのカード自体が《EMモンキーボード》のサーチカードとして機能する。
初手にPモンスター二体と《揺れる眼差し》があれば、即座に《EMモンキーボード》サーチからPゾーンを揃え、事前に破壊したPモンスターのP召喚まで可能に。
《EMモンキーボード》のポテンシャルを《揺れる眼差し》を採用することで120%活かせるようになるわけですな。それに加え同じペンデュラム系デッキのミラーマッチにも滅法強くなるおまけつき。
また《揺れる眼差し》を採用するなら破壊されることでアド獲得が出来る《Emヒグルミ》《解放のアリアドネ》もセットで採用したい↓
これらのカードを組み込んだ【EMEm】は間違いなく、、強い!(確信