2016年1月からの新制限に見る新たな環境考察
2016年1月からのリミットレギュレーションが発表されました↓
リミットレギュレーション (禁止・制限・準制限カード) | ショップデュエル | イベント・大会 | 遊戯王アーク・ファイブ オフィシャルカードゲーム
新たな禁止カードに《Emダメージ・ジャグラー》《Emヒグルミ》《No.16 色の支配者ショック・ルーラー》が加わり
制限、準制限は変化なし。
結果的に【EMEm】だけが弱体化される結果となりました。
いやーこれでやっと【EMEm】環境オサラバできるわ~。なんて思いきや、Emは死んだけど【EM】でまだまだ全然戦えるという噂もちらほら。
実際最近の大会でこの【EM】デッキが優勝してるんですよね↓
第2回a杯 1位【EM】- デッキ詳細 - 遊戯王☆カード検索
このデッキを見てみると、うん、【EM】でも全然強えわ!
ただメインデッキよりもエクストラデッキの《No.16 色の支配者ショック・ルーラー》の禁止のほうが影響が大きそうです。《星守の騎士 プトレマイオス》に続き、このカードも禁止になったことで、ランク4系は制圧力が優れたデッキではなくなりました。これが今後の大会でどの程度結果として響いてくるかは気になるところですな。
新制限後の環境勢力図は【彼岸】【EM】【帝】【DD】の四つ巴になりそう。その中でも【彼岸】は上位筆頭候補ですが、これまでのような【EMEm】狙い撃ちの構築とは違い、仮想敵が増えたことで採用カードについては再検討が必要。
いずれにせよこれまでの1強+αよりはバランスの取れた環境になっていきそうです。