《スターシップ・スパイ・プレーン》は【EM竜剣士】のサイドデッキにアリ?
最近の大会で上位入賞した【EM竜剣士】↓
エスポワールゲーム 第1章 〜Limit card〜 3位A【EM竜剣士】- デッキ詳細 - 遊戯王☆カード検索
そのサイドデッキで面白いカードが採用されていました↓
この《スターシップ・スパイ・プレーン》。対【EM竜剣士】【彼岸】戦でこちらが後攻を取る場合にはかなり有効っぽい。
例えば相手先行で《永遠の淑女 ベアトリーチェ》を立てられ《神の通告》がセットされた場合、
こちら後攻【EM竜剣士】としてはかなり辛い布陣ですが、ここで《スターシップ・スパイ・プレーン》があれば、自身を特殊召喚しつつ効果で相手魔法・罠(神の通告)をバウンスし通常召喚したレベル4と合わせてランク4展開→ここで《永遠の淑女 ベアトリーチェ》効果使わせる→本命のP召喚をドヤ顔で通す。
といった動きが可能に。つまり《スターシップ・スパイ・プレーン》を活用することでP召喚前に相手の厄介な魔法・罠とXモンスター両方の霧払いができるのです。
《スターシップ・スパイ・プレーン》の効果に《神の通告》を打たれても相手はライフを支払っての1:1交換になり、こちらは召喚権もP召喚権も残しているため、完全に“使わせた”状態になるのもお得。
また【EM竜剣士】ミラーマッチ戦においては、《No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー》を簡単に処理できるというのもメリット。
魔法が封じられている状態からでも相手のバックを飛ばしつつ簡単にランク4に繋げられるため除去が容易で、そこから本命の《竜呼相打つ》や《EMモンキーボード》を通すというプレイングも可能。
使いこなせば物凄い玄人っぽい《スターシップ・スパイ・プレーン》。環境が煮詰まってきたからこそ、この手の“渋いメタカード”が評価されだしてきたんじゃないでしょうか。
【遊戯王カード】 《 スターシップ・スパイ・プレーン 》 【ウルトラ】 VJMP-JP077-UR
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