ワンキルコンボでの実用度が高い!?《No.100 ヌメロン・ドラゴン》 カード考察
『コレクターズパック 閃光の決闘者編』で登場した新カード《No.100 ヌメロン・ドラゴン》 ↓
このカード、【列車】ならワンキルギミックとして採用できそう。
【列車】のエースモンスターである《No.81 超弩級砲塔列車スペリオル・ドーラ》
非常に高いステータスと耐性による場持ちの良さからこのカードがフィールドに二体いる状態というのは【列車】デッキなら珍しくない。そこに《リビングデッドの呼び声》が伏せてある状態なら
一気に《No.100 ヌメロン・ドラゴン》 を絡めたワンキルコンボに移行できる↓
《No.81 超弩級砲塔列車スペリオル・ドーラ》二体を素材に《No.100 ヌメロン・ドラゴン》 X召喚→チェーン1:ヌメロン・ドラゴン①効果、チェーン2:《リビングデッドの呼び声》の順で発動→リビデ効果解決でヌメロン・ドラゴン①効果の発動コストで取り除かれた《No.81 超弩級砲塔列車スペリオル・ドーラ》蘇生→ヌメロン・ドラゴン①効果解決で攻撃力11000に→ワンパン終了
相手フィールドに攻撃力3000以下の攻撃表示モンスターがいれば貫通ダメージでもワンキル可能。
このコンボは決して積極的に狙っていけるようなものではありませんが、使用するカードがいずれも【列車】での必須カードであり、エクストラデッキに《No.100 ヌメロン・ドラゴン》を一枚忍ばせて置くだけで実現可能になるため、ワンチャンの夢が広がるという意味でもおいしい。
【列車シャドール】なら環境でもちょくちょく結果を残しているほどのポテンシャルはあるので、
このデッキで採用すれば、実戦でのヌメロン降臨も夢じゃない。
ちなみに同じ新パックで登場した《銀河眼の光波竜》を使えばより緩い条件でヌメロンワンキルができる。
《銀河眼の光波竜》X召喚から①効果で相手Xモンスターのコントロール奪取→二体の《銀河眼の光波竜》から二体の《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》X召喚
→さらにそれに重ねて二体の《No.84 ペイン・ゲイナー》X召喚
→《No.84 ペイン・ゲイナー》二体から《No.100 ヌメロン・ドラゴン》 X召喚→チェーン1:ヌメロン・ドラゴン①効果、チェーン2:《リビングデッドの呼び声》の順で発動→リビデの効果でペイン・ゲイナー蘇生で ヌメロン・ドラゴンの攻撃力12000になりワンパン
《銀河眼の光波竜》と《リビングデッドの呼び声》の二枚からヌメロンワンキルが可能なコンボ。《銀河眼の光波竜》の制約により直接攻撃ができなくなっているため、相手フィールドに攻撃表示モンスターがいなければワンキルできない点は注意。
エクストラデッキに余裕があるならランク8系のデッキにこのギミックを搭載するのも面白そう。
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