《妖精伝姫－シンデレラ》は【ブラック・マジシャン】と相性が良い！？

2016年10月23日開催の大会で優勝したデッキ↓

第22回デュエルオフ会 1位【ブラック・マジシャン】- デッキ詳細 - 遊戯王☆カード検索

このデッキで特徴的だったのが《妖精伝姫－シンデレラ》の採用。

 このカードの効果から《ワンダー・ワンド》を装備することで2ドローが行え、実質的に2:2の手札交換が可能になる。

召喚権こそ使用してしまうものの、【ブラック・マジシャン】は召喚権に余裕のあるデッキなのでドローソースとしては悪くない選択肢。

また【ブラック・マジシャン】は魔法使い族主体のデッキなので《ワンダー・ワンド》は素引きしてもしっかり活用できるのもポイントで、効果使用後は置物になりがちな《マジシャンズ・ロッド》に装備してドロー変換したり、

《ブラック・マジシャン》に装備して3000打点のアタッカーとして運用するのも悪くない。特に《永遠の魂》発動下なら実質コスト無しのドローソースとしても使用できる。

あと《妖精伝姫－シンデレラ》＋《ワンダー・ワンド》のコンボは一度に二枚の魔法カードを墓地に送れるというのもポイントで、これにより初動から《黒魔術の継承》の発動が狙いやすくなるというメリットもある。

これは相当デッキ回転力が高まりますわ。

また《妖精伝姫－シンデレラ》効果からのもう一つの選択肢として《月鏡の盾》が採用されており、

こちらは確実な戦闘での切り返しが可能になることから【ブラック・マジシャン】の弱点である“打点の低さ”をカバーできる。②効果により使い回しも可能で、このカードと《永遠の魂》を揃えれば何度でも蘇る殺戮マジシャンを生成することも可能。

こうして見ると【ブラック・マジシャン】に《妖精伝姫－シンデレラ》採用はかなり実用的っぽいですね。何よりデッキとしてのオシャレ度もアップするのが個人的には好みです。

遊戯王カード　RATE-JP035 妖精伝姫−シンデレラ(ノーマルレア）遊☆戯☆王ARC-V [レイジング・テンペスト]