環境で《幽鬼うさぎ》の採用率が急上昇中！その理由は？
最近メインデッキで《幽鬼うさぎ》の採用率が急上昇中。
理由はもちろん【十二獣】対策として。
対【十二獣】で最もキツいのは《十二獣の会局》または《SRベイゴマックス》からの召喚権を使わない《十二獣モルモラット》リクルート。
なんだけど《幽鬼うさぎ》なら、そのどっちも潰すことができるんですな。《十二獣の会局》は永続魔法なので効果発動にチェーンして破壊することで効果も不発にでき、《SRベイゴマックス》は②効果の発動に対して破壊することでランク3展開を妨害できる。
さらに《十二獣モルモラット》が手札から通常召喚された場合でも①効果の発動に対して《幽鬼うさぎ》を使うことでその後の“モルモラット展開”を潰すことができる。
今の【十二獣】は《十二獣の方合》をピン刺しし、モルラモットを通常召喚した場合は①効果からこれを墓地に落とすという動きが主流で、
それを逆手にとって《幽鬼うさぎ》で潰すというわけですね。
相手が《十二獣モルモラット》①効果を使わなった場合でもある程度の妨害は可能↓
モルモラットに重ねて《十二獣ワイルドボウ》⇒《十二獣タイグリス》とＸ召喚→Ｘ素材のモルモラット付加効果発動←このタイミングで《幽鬼うさぎ》を発動することで相手はモルモラット二体をフィールドに揃えることができなくなり、ランク4展開の妨害ができる。
こうして見ると《幽鬼うさぎ》はモルモラット展開全般に強いと言えますね。これは採用率上がるわ。
また《幽鬼うさぎ》は単純に汎用性が高いため他のデッキに対しても腐る心配がなく、メインデッキから採用できる手札誘発なのもオイシイ。
《増殖するG》《飛翔するG》と合わせてこの《幽鬼うさぎ》も採用すればモルモラット展開絶対潰すマンになれる！
