《星霜のペンデュラムグラフ》《時空のペンデュムラムグラフ》のポテンシャルが想像以上だった件
『ストラクチャーデッキ -ペンデュラム・エボリューション-』で登場した9種の新規魔術師↓
これらを使うことでズァーク簡単に出せるよー↓
と前の記事で書き、これらの新規カードはズァークのサポート的扱いなのかなと勝手に思っていたのですが、よくよく見てみると、
新規魔術師、単体でも普通に強い説。
まずキーカードとなるのがこれ↓
魔術師Pモンスターをサーチできる永続魔法。当初は「サーチの発動条件がちょっと受け身かな」なんて思っていたのですが、新規の魔術師PモンスターってどれもP効果から能動的に自壊できるんですよね。
これらに加えて同じくP効果から能動的に自壊でき汎用性の高い《慧眼の魔術師》、モンスター効果から単体でシンクロ召喚に繋げることができる《調弦の魔術師》も《星霜のペンデュラムグラフ》のサーチトリガーとして使うことができるため、
《星霜のペンデュラムグラフ》、めちゃ使えるやん!
続いてこのカード↓
フィールドの魔術師Pモンスターと相手カードをフリーチェーンで破壊できる永続罠。お分かりの通りこのカード、《星霜のペンデュラムグラフ》とすこぶる相性が良いです。
《時空のペンデュムラムグラフ》の存在により自ターンはもちろん相手ターンでも《星霜のペンデュラムグラフ》のサーチ効果を能動的に狙えるようになり、この二枚を揃えることで毎ターンのフリチェ破壊&サーチが可能になる。これは壊れ。
さらに「この効果でカードを2枚破壊できなかった場合、フィールドのカード1枚を選んで墓地へ送る事ができる」という効果も強力で、《ペンデュラム・コール》や《星刻の魔術師》②効果から魔術師Pモンスターに破壊耐性を与えることで、一方的に相手カード二枚を除去することも可能。
こんな感じで非常に強力な《星霜のペンデュラムグラフ》《時空のペンデュムラムグラフ》ですが、さらにこれらを簡単にサーチできる魔術師がいるのですな。それが《虹彩の魔術師》。
フィールドに魔法使い族・闇属性のモンスターがいればP効果から能動的に自壊することができ、破壊された場合はモンスター効果から「ペンデュラムグラフ」のサーチができる。
このカードを駆使すればこんな動きも可能↓
Pゾーンに《虹彩の魔術師》を置きP効果から自壊し《時空のペンデュムラムグラフ》サーチ&セット→Pゾーンを揃え《虹彩の魔術師》P召喚→相手ターンに《時空のペンデュムラムグラフ》発動しこちらの《虹彩の魔術師》と相手カード一枚を破壊→破壊された《虹彩の魔術師》効果で《星霜のペンデュラムグラフ》サーチ
《虹彩の魔術師》単体から《星霜のペンデュラムグラフ》《時空のペンデュムラムグラフ》を揃えられるー!
このように二枚のペンデュラムグラフを軸としたプレイング・構築をすれば、現状でもガチレベルの【魔術師】、作れるんちゃうか!?
遊戯王ARC-V OCG ストラクチャーデッキ ペンデュラム・エボリューション
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