新テーマ【真竜】デッキ考察
『マキシマム・クライシス』で登場した新テーマ【真竜】。
永続魔法・永続罠もリリースしてアドバンス召喚できるというのが特徴のテーマで、最終的なゴールは《真竜機兵ダースメタトロン》 《真竜剣皇マスターP》 のアドバンス召喚。
リリース素材にしたカード(モンスター・魔法・罠)への耐性を得られるのが特徴で、その三種を素材に《真竜機兵ダースメタトロン》 をアドバンス召喚できれば完全効果耐性を持つ3000アタッカーとして運用できる。
真竜永続魔法・永続罠も二種類ずつ登場しており↓
①が独自効果、②がアドバンス召喚効果、③が墓地に送られた場合の破壊効果
となっており、どれも真竜モンスターの性質と大きくシナジーしている。
上記の真竜カードのサーチ、発動をサポートするのが上級真竜とフィールド魔法の《ドラゴニックD》。
上級真竜は受け身ではあるものの非常に緩い条件で真竜カードをデッキから引っ張り出すことができ、《ドラゴニックD》は①②効果から真竜モンスターの場持ちを上げつつ、③効果から能動的に真竜のサーチが出来る。
他にも真竜の名を持つモンスターはこれらのカードが存在し↓
これらのカードと《ドラゴニックD》を組み合わせた動きが非常に強力↓
【真竜】と相性の良いカード
これ一枚から永続魔法と《ジェムナイト・セラフィ》を用意でき、セラフィの追加召喚効果からそのまま真竜をアドバンス召喚できる。融合素材に《EMトリック・クラウン》を使用し自己蘇生すれば一気に《真竜機兵ダースメタトロン》のアドバンス召喚も狙える。
これらの永続魔法を使用する【十二獣】とも相性が良い。《十二獣の会局》からモルモラット展開を駆使することで一気に三枚分のリリース素材を揃えることも可能。十二獣自体が非常に強力であるため単純にデッキパワーの底上げにもなる。
強力な制圧力を持つ永続罠。真竜のアドバンス召喚でリリースすることでこちらの好きなタイミングで墓地に送れるため、他のデッキ以上にこれらのカードが使いやすくなる。