《ルドラの魔導書》を採用した【真竜】が大会上位に!【魔導真竜】という新たな可能性
2017年4月16日開催の大会で上位入賞したデッキ↓
このデッキで特徴的だったのはドローソースとして魔導ギミックが採用されていたこと。
《魔導書士 バテル》から《ルドラの魔導書》をサーチすることでカード一枚から2ドローができる。召喚権こそ使ってしまうものの真竜永続・魔法②効果から真竜展開も合わせて行えるため、展開力をそこまで下げずにデッキ回転力をさらに高められるのがメリット。
また《魔導書士 バテル》《ルドラの魔導書》の二枚が手札にあるときは、《ルドラの魔導書》から手札のバテルを捨てて2ドローすることも可能。(バテルは“魔導書”カードでもあるため)この場合は召喚権を使わない2:2の手札交換になる。
《ルドラの魔導書》だけを素引きしてしまった場合は事故になるが、その場合は《ドラゴニックD》の破壊コストにしてしまえば無駄が無い。
そこから派生してこんなプレイングもアリ↓
《魔導書士 バテル》通常召喚し効果で《ルドラの魔導書》サーチ→《ドラゴニックD》③効果で手札の《ルドラの魔導書》を破壊し《真竜剣皇マスターP》サーチ→真竜永続魔法・罠②効果で《魔導書士 バテル》と永続魔法・罠をリリースし《真竜剣皇マスターP》アドバンス召喚
このように魔導ギミックは単にドローソースとしてだけでなく、リリース&破壊コストとしても使うことができる。
グリモの魔導書も採用すればさらにこの魔導ギミックを安定させることもできます。
まさか魔導が【真竜】のデッキ回転エンジンとしてここまで相性が良かったとは、、今後は【魔導真竜】が流行るかもしれませんね。
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