大会で結果を残した【結界像】デッキ考察
2017年9月17日に開催した2017年10月リミットレギュレーション環境で行われた大会で優勝したデッキ↓
《フォッシル・ダイナ パキケファロ》《豪雨の結界像》《業火の結界像》といった特殊召喚封じモンスターを主体にしたメタビートデッキ。
《オレイカルコスの結界》《幻影翼》《幻影剣》《ロケットハンド》からこれらのモンスターのステータスを上げつつ場持ちをよくし、相手を完封していく。
《命削りの宝札》《強欲で謙虚な壺》などのドローソースから上記の動きを安定させられるのも強み。
このデッキはその性質から先行での制圧はめちゃくちゃ強いが後攻での切り返しが死ぬほど苦手。その弱点を補ってくれるのがこのカード↓
攻撃反応罠ならではの利点である“すでに展開されたモンスターも除去できる”という点を活かし、相手先行で超展開されたあとも特殊召喚封じモンスターと《神風のバリア-エア・フォース-》で戦況をひっくり返せるのが強み。
サイドデッキからはさらに多数の全体除去や攻撃反応罠を採用することで後攻からもしっかり戦えるメタビデッキになっています。
【真竜】が消えたことで今の環境は特殊召喚封じがどのデッキにもぶっ刺さり、【SPYRAL】をはじめとした環境デッキをメッタメタにメタれるのがこのデッキの強みですね。