新制限でも戦える!?大会優勝した【SPYRAL】デッキ考察
2017年12月24日開催の大会で優勝したデッキ↓
第11回Tetsu CS ~Grand Order~ 1位【SPYRAL】
新制限環境でも【SPYRAL】が結果を残しました。
このデッキの特徴は《おろかな副葬》が3積みされていたこと。
これから《SPYRAL MISSION-強襲》または《SPYRAL MISSION-救出》を落とすことで手札・墓地からSPYRALを特殊召喚することができ、《SPYRAL-ザ・ダブルヘリックス》の安定展開に繋げられる。
《SPYRAL-ダンディ》または《SPYRAL-タフネス》の効果を事前に使っていれば確実にダブルヘリックスの効果を成功させることも可能。そこからこんな展開に派生できます↓
ダブルヘリックス②効果から《SPYRAL-グレース》リクルート
→グレース①効果で《SPYRAL MISSION-強襲》サーチ&発動→ダブルヘリックスとグレースで《デコード・トーカー》リンク召喚
→グレース②効果で《SPYRAL-ボルテックス》と《SPYRAL RESORT》サーチ
→《SPYRAL-ボルテックス》特殊召喚→《SPYRAL RESORT》発動し②効果で《SPYRAL GEAR-ラスト・リゾート》サーチし①効果でボルテックスに装備
最終盤面:《デコード・トーカー》《SPYRAL-ボルテックス》+《SPYRAL GEAR-ラスト・リゾート》《SPYRAL RESORT》《SPYRAL MISSION-強襲》
複数のSPYRALカードを盤面に揃えられるためボルテックス①効果を安定発動できるのが強み。ボルテックスの効果をトリガーに《SPYRAL MISSION-強襲》①効果を発動させることもでき、手札補充も捗ります。
新制限後はこの《SPYRAL-ザ・ダブルヘリックス》から《SPYRAL-ボルテックス》に繋げる動きが【SPYRAL】のメイン戦略になっていきそう。というかこれが本来のSPYRALの動きだよね。
また安定性は落ちたものの、《トーチ・ゴーレム》と《SPYRAL-ジーニアス》の二枚からの超制圧コンボは相変わらず健在です↓
【SPYRAL】、これはまだまだイケるわ。