大会で結果を残した【ハンドパーミサブテラー】デッキ考察
2018年1月16日開催の大会で上位入賞したデッキ↓
《サブテラーの導師》を軸にしたメタビデッキ。
このカードを絡めた基本的なデッキの動きはこちらの記事参照↓
このデッキの特徴はとにかく手札誘発の採用が多いこと。
《サブテラーの妖魔》に加え、鉄板の《増殖するG》《灰流うらら》《幽鬼うさぎ》、さらに《エフェクト・ヴェーラー》と新規カードの《無限泡影》も3積みされている。
《サブテラーの導師》からの《サブテラーの妖魔》安定供給に加え、さらに上記の手札誘発もあることで、相手の行動ほとんどすべてをこちらの手札から妨害していくことができる。
手札からのパーミッションに特化しているのがこのデッキの面白いところです。
デッキ枠のほとんどを妨害カードに費やしているこのデッキですが、《サブテラーの決戦》3つ目の効果や《サブテラーの導師》②効果と《サブテラーの射手》①効果の組みわせから盤面を切り返していくこともできます。
《サブテラーの射手》は②効果から導師をリクルートできるのも優秀ですな。
【彼岸】【トリックスター】以上にメタビに特化した構築ができるのが【サブテラー】の特徴ですね。
これだけ手札誘発があれば手札が全部罠カードみたいなもんなので、相手からしたら相当ストレスの貯まるデッキでしょう(誉め言葉