手札を減らさず強力リンク展開!?大会で結果を残した【剛鬼】デッキ考察
2018年1月27日開催の大会で上位入賞したデッキ↓
このデッキ最大の強みは非常に緩い条件から実質手札消費0枚で強力なリンク盤面を作れること。
そのコンボがこれ↓
手札に《剛鬼マンジロック》以外の剛鬼と戦士族の特殊召喚モンスターがある状態で
剛鬼と戦士族を出し二体で《聖騎士の追想 イゾルデ》リンク召喚
→剛鬼②効果で《剛鬼再戦》サーチ
→イゾルデ①効果で素材にした剛鬼と同名モンスターをサーチ→イゾルデ②効果でデッキから装備魔法一枚を墓地に送り《剛鬼マンジロック》リクルートから二体で《サモン・ソーサレス》リンク召喚
→マンジロック②効果で《剛鬼ヘッドバット》サーチ
→《剛鬼再戦》発動し剛鬼二体をソーサレスの下とリンク先に蘇生→ソーサレス①効果で効果未使用の剛鬼(A)をリクルートし二体で《ファイアウォール・ドラゴン》リンク召喚
→剛鬼(A)効果で剛鬼(B)サーチ→剛鬼二体で《トロイメア・フェニックス》リンク召喚
→ファイアウォール②効果で手札の剛鬼(B)特殊召喚→イゾルデでサーチした剛鬼を捨て《剛鬼ヘッドバット》①効果で特殊召喚し剛鬼(B)と合わせて《トロイメア・ケルベロス》リンク召喚
→ヘッドバットと剛鬼(B)効果で任意の剛鬼二枚サーチ
最終盤面:《ファイアウォール・ドラゴン》《トロイメア・フェニックス》《トロイメア・ケルベロス》(実質手札消費0)
全て相互リンク状態で展開できるため、二体のトロイメアから実質コスト無しの除去、さらに戦闘・効果破壊耐性を付与できる。
イゾルデ②効果発動には装備魔法が必要ですが、このデッキでは《月鏡の盾》《神剣-フェニックスブレード》がそれぞれピン刺しされている。
《月鏡の盾》は手札に来ても使い勝手が良く、《神剣-フェニックスブレード》はサルベージ効果から再利用ができる。
《フォトン・スラッシャー》《ジャンク・フォアード》といった戦士族特殊召喚モンスターを多数採用することで安定して上記コンボが狙えるようになっている。
もちろん《剛鬼スープレックス》を含む剛鬼二体からも同じ展開が可能。
【剛鬼】は他にもこんなコンボがあり↓
いろいろ“開発”できそうなテーマですな。