遊戯王らぼ

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《クインテット・マジシャン》の登場で【ズァーク魔術師】が捗る!?

2018年2月23日発売の『ザ・ヴァリュアブル・ブック20』に付属した新カード↓

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このカードが登場したことで【魔術師】は《未来融合-フューチャー・フュージョン》からお手軽に《覇王龍ズァーク》展開を狙えるようになりました。

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《未来融合-フューチャー・フュージョン》発動から①効果で《虹彩の魔術師》《白翼の魔術師》《紫毒の魔術師》《黒牙の魔術師》を含めた5種の魔法使い族モンスターを墓地に送る→《アストログラフ・マジシャン》または《クロノグラフ・マジシャン》②効果で《覇王龍ズァーク》特殊召喚

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今の【魔術師】は《アストログラフ・マジシャン》《クロノグラフ・マジシャン》ともに3積みがデフォになっており、それに《未来融合-フューチャー・フュージョン》を採用するだけで《覇王龍ズァーク》展開が狙えるようになるのはアツいですね。

 

ただ《未来融合-フューチャー・フュージョン》の①効果発動には1ターンのタイムラグがあり、除去が豊富すぎるガチ環境ではこれの効果を発動させるのは相当困難。

幸い【魔術師】は《No.66 覇鍵甲虫マスター・キー・ビートル》を容易に出せるデッキなので、これで《未来融合-フューチャー・フュージョン》を守りやすくなる。

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①効果発動前に未来融合を除去されても相手に『除去リソースを使わせた』と考えれば最低限デコイとしての役割を果たしたことになり、相手に除去を強要させるorズァークを展開できるカードとして《未来融合-フューチャー・フュージョン》を3積みする構築も、“アリ”やな。