大会で結果を残した【闇黒魔王】デッキ考察
2018年3月11日開催の大会で上位入賞したデッキ↓
WCS2018 店舗代表決定戦(2018/3/11)2位【闇黒魔王】
『ストラクチャーデッキR-闇黒の呪縛-』で登場した新規カードを軸にしたデッキ↓
《闇黒世界-シャドウ・ディストピア-》を安定発動させ《悪王アフリマ》《悪魔嬢リリス》から相手モンスターをリリースしながらアドを取りつつ、《闇黒の魔王ディアボロス》展開も狙っていく。
デッキ回転エンジンとして閃刀姫ギミックも採用されているが、閃刀姫が主体の【魔王閃刀姫】と違い、このデッキはあくまでも上記カードが主体。
またこのデッキは《トゥーンのもくじ》《トゥーン・ブラック・マジシャン》が採用されているのも特徴。
《トゥーンのもくじ》を連続サーチしていくことで1ターン目から墓地に3枚の魔法を肥やせることから《閃刀起動-エンゲージ》と相性が良く、さらに最後の《トゥーンのもくじ》からサーチした《トゥーン・ブラック・マジシャン》は《闇の誘惑》のコストに使える。
《閃刀起動-エンゲージ》《闇の誘惑》二つのドローソースと相性が良く、デッキ圧縮にも繋がるトゥーンギミック。これはデッキが回りますわ。
あとは《闇のデッキ破壊ウイルス》のポテンシャルを大いに活かせるのもこのデッキの強み。
《悪魔嬢リリス》②効果から疑似サーチができ、《闇黒世界-シャドウ・ディストピア-》適用下なら相手の攻撃力2500以上のモンスターをコストに発動することができる。相手モンスターに頼らなくてもこのデッキは《闇黒の魔王ディアボロス》を安定展開できるためウィルスの媒介には困らない。
《闇のデッキ破壊ウイルス》は【閃刀姫】に特に刺さるため環境メタとしても有効です。