大会で結果を残した【恐竜サンドラ】デッキ考察
2018年8月18日開催の大会で上位入賞したデッキ↓
《終末の騎士》⇒《オーバーテクス・ゴアトルス》から《究極進化薬》をサーチし、《究極進化薬》から墓地の《オーバーテクス・ゴアトルス》とサンダー・ドラゴンを除外して《究極伝導恐獣》を出すことを狙ったデッキ。
《究極進化薬》からサンダー・ドラゴンを除外することでアドを取りながら《究極伝導恐獣》を展開できるのが強み。
他にも《魂喰いオヴィラプター》⇒《幻想のミセラサウルス》⇒《ジュラック・アウロ》からお手軽ハリファイバー展開ができ、リンク召喚が捗るのもこのデッキの強み。
《魂喰いオヴィラプター》は制限カードですが《化石調査》からサーチできるため安定して握ることができる。
【サンダー・ドラゴン】のメインギミックは召喚権を使用しないため、上記の召喚権を使った強力ムーブも無理なく組み込むことができます。
大会優勝した【闇黒彼岸】デッキ考察
2018年8月26日開催の大会で優勝したデッキ↓
《闇黒世界-シャドウ・ディストピア-》《闇黒の魔王ディアボロス》《悪魔嬢リリス》セットを採用した【彼岸】。
《闇黒の魔王ディアボロス》は《永遠の淑女 ベアトリーチェ》からピンポイントで墓地に落とすことができ、
ディアボロスの自己蘇生トリガーは《悪魔嬢リリス》に加え、彼岸二体からリンク召喚できる《魔界の警邏課デスポリス》が使える。
《闇黒世界-シャドウ・ディストピア-》を発動していれば相手モンスターをリリースコストにできるため上記モンスターがより強力になる。
《悪魔嬢リリス》から相手モンスターをリリースして《闇のデッキ破壊ウィルス》をサーチ⇒相手モンスターをコストに《闇のデッキ破壊ウィルス》発動のムーブが特に優秀。
またこのデッキは《ミラーフォース・ランチャー》が採用されているのも特徴。
手札の彼岸をコストにすることで実質ディスアドバンテージ無しで毎ターン《聖なるバリア -ミラーフォース-》のサーチ・サルベージができます。
大会で結果を残した《黒魔族復活の棺》採用型【オルターガイスト】デッキ考察
2018年8月25日開催のショップ大会で優勝したデッキ↓
このデッキの特徴は《黒魔族復活の棺》の採用。
オルターガイストは全て魔法使い族なのでこのカードの発動条件を満たしやすく、相手の展開したモンスターを除去しつつ《オルターガイスト・マルチフェイカー》のリクルート・蘇生に繋げることができる。
マルチフェイカーは【オルターガイスト】の動きの核となるカードで、《黒魔族復活の棺》を採用することでこれを安定展開できるようになるのがこのデッキの強み。
墓地送りからアドの取れる《オルターガイスト・メリュシーク》《オルターガイスト・シルキタス》を 《黒魔族復活の棺》のコストにすれば、より無駄のない動きができます。
遊戯王カード MP01-JP027 黒魔族復活の棺 ミレニアムスーパーレア 遊☆戯☆王デュエルモンスターズ [MILLENNIUM PACK]
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ハリファイバーから超絶リンク!【リンクガジェット】が今アツい!
【リンクガジェット】のコンボが熱いです。
ハリファイバーを出すだけでファイアウォールトライゲートトロメイアの相互リンクを作れる。
そのコンボがこれ↓
手札に《簡易融合》とガジェットがある状態で
《簡易融合》発動し《テセウスの魔棲物》特殊召喚
→ガジェット通常召喚しガジェット(A)サーチ→テセウスとガジェットで《水晶機巧-ハリファイバー》リンク召喚
→ハリファイバー①効果で《幻獣機オライオン》リクルートし二体で《サモン・ソーサレス》リンク召喚
→オライオン効果でソーサレスのリンク先にトークン生成→ソーサレス②効果で《水晶機巧-ローズニクス》リクルートし二体で《ファイアウォール・ドラゴン》リンク召喚
→ローズニクス②効果でトークン生成→水晶機巧トークンを素材に《リンクリボー》リンク召喚→幻獣機トークンとリンクリボーでトロイメアLink2リンク召喚→ファイアウォール②効果でガジェット(A)特殊召喚→ガジェット(A)効果でガジェット(B)サーチ→トロイメアを素材に《トロイメア・マーメイド》リンク召喚
→ファイアウォール②効果でガジェット(B)特殊召喚→ガジェット(B)効果でガジェット(C)サーチ→マーメイド①効果で《夢幻崩界イヴリース》リクルート
→マーメイドとイヴリースでリンク2→ファイアウォール②効果でガジェット(C)特殊召喚→ガジェット(C)効果でガジェット(A)サーチ→リンク2とガジェット(A)で《トライゲート・ウィザード》リンク召喚
→ファイアウォール②効果でガジェット(A)特殊召喚→ガジェット(A)効果でガジェット(B)サーチ→ガジェット(A)(B)を素材に《トロイメア・ゴブリン》をトライゲートの右側にリンク召喚
→ゴブリン①効果でガジェット(B)を召喚→ガジェット(B)(C)を素材に《トロイメア・フェニックス》をトライゲートの左側にリンク召喚
最終盤面:EXモンスターゾーンに《ファイアウォール・ドラゴン》、その下に《トライゲート・ウィザード》、その両隣に《トロイメア・フェニックス》《トロイメア・ゴブリン》
ちなみにこの展開は左側のEXモンスターゾーンに《ファイアウォール・ドラゴン》を展開した時のパターン。
右側のEXモンスターゾーンにファイアウォールを展開した場合は《トライゲート・ウィザード》の左側に《トロイメア・ゴブリン》をリンク召喚し、《トロイメア・フェニックス》の代わりに《トロイメア・ケルベロス》を出す。
ガジェットとファイアウォールのシナジーが凄まじく、手札を枯渇させずにリンクソリティアできるのが強みです。
大会で結果を残した【スキドレプランキッズ】デッキ考察
2018年8月19日開催のショップ大会で優勝したデッキ↓
ショップ大会(2018/8/19)1位【スキドレプランキッズ】
【プランキッズ】の基本的な動き・強みはこちらの記事参照↓
プランキッズの核となるモンスターはいずれもフィールド外で発動する効果を持つため《スキルドレイン》と相性が良い。
こちらの動きはほぼ邪魔せずに《スキルドレイン》を運用でき、打点の高い《プランキッズ・ハウスバトラー》で攻め込みやすくなる。
相手が攻撃力3000を超えるモンスターを出してきてもハウスバトラー①効果で除去すればおけ。
大会で結果を残した【空牙団】デッキ考察
2018年8月12日開催のショップ大会で優勝したデッキ↓
このデッキの強みはマスマティシャン+空牙団の二枚からできる《空牙団の大義 フォルゴ》展開&3ドローコンボ↓
この動きから高速でデッキ回転しつつアドを取っていくことができる。
上記コンボから自ターンでの3ドローはもちろん、《幽鬼うさぎ》や《烈風の空牙団》⇒《空牙団の撃手 ドンパ》②効果から相手ターンでもカード破壊が出来れば、さらなる3ドローも狙える。
最初の3ドローで上記カードを握れば、相手ターンの妨害&さらなる3ドローに繋がる。さすがにこれは脳汁や。。
《空牙団の大義 フォルゴ》展開以外にも空牙団の共通効果からお手軽に特殊召喚ができ、《空牙団の剣士 ビート》からサーチできる《空牙団の英雄 ラファール》を軸に戦うことで、安定した立ち回りができます。
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大会で結果を残した【不知火】デッキ考察
2018年8月15日開催のショップ大会で優勝したデッキ↓
《隣の芝刈り》から大量の不知火と《妖精伝姫-シラユキ》を落とし、シラユキで不知火を除外することでアドを取っていくデッキ。
《封印の黄金櫃》《不知火流 燕の太刀》でデッキからも不知火を除外でき、《不知火の宮司》での除去、《不知火の隠者》での帰還をピンポイントで発動できるのも強み。
《妖精伝姫-シラユキ》は《水晶機巧-ハリファイバー》⇒《シューティング・ライザー・ドラゴン》のムーブから墓地に落とすこともでき、
ハリファイバーは《牛頭鬼》または《堕ち武者》から《ゾンビキャリア》を落とすことでお手軽にリンク召喚できる。
《牛頭鬼》《堕ち武者》は《馬頭鬼》の墓地落とし手段としても使え、《牛頭鬼》は②効果から墓地の不知火の除外手段にもなるため、このデッキと非常に相性が良い。
除外された不知火や《馬頭鬼》は《不知火の隠者》一枚から展開できる《PSYフレームロード・Ω》や《異次元からの埋葬》から墓地に戻すことで、その効果を使い回すことができます。
大会で結果を残した【バウンステラナイト】デッキ考察
2018年8月13日開催のショップ大会で優勝したデッキ↓
《星輝士 トライヴェール》での全体バウンスから相手カードを除去しつつこちらの《リビングデッドの呼び声》《竜魂の幻泉》《デモンズ・チェーン》といった汎用永続罠を使い回すことを狙ったデッキ。
《煉獄の騎士 ヴァトライムス》を経由することで実質テラナイト二枚から《星輝士 トライヴェール》を出すことが可能。
トライヴェールから《リビングデッドの呼び声》または《竜魂の幻泉》をバウンスし、これらの蘇生罠から《星因士 アルタイル》を蘇生することで再び《煉獄の騎士 ヴァトライムス》⇒《星輝士 トライヴェール》展開が狙える。
ちなみにこのデッキでは採用されていませんでしたが、《闇の護符剣》もトライヴェールのバウンスから使い回すことができ、切り返しカードとしての汎用性も非常に高い。
《闇の護符剣》で相手の制圧モンスターを無効化し、《リビングデッドの呼び声》でのテラナイト蘇生から《煉獄の騎士 ヴァトライムス》⇒《星輝士 トライヴェール》に繋げて全体バウンスからこれらのカードを回収というムーブが脳汁です。
【サイバードラゴン】大会上位のデッキレシピまとめ
2020年3月20日 ベスト4 / サイバードラゴン / わさび - 朝霞CS(2人チーム戦)
2020年1月21日 2位 / サイバードラゴン / あさと - 第130回オレたちトレカ部CS
2020年1月14日 ベスト4 / サイバードラゴン / コダル - 第129回オレたちトレカ部CS
2020年1月14日 ベスト4 / サイバードラゴン / 満足 - 第129回オレたちトレカ部CS
2019年12月31日 2位 / サイバードラゴン / Jun - 第127回オレたちトレカ部CS
2019年12月28日 1位 / サイバードラゴン / ダイコン - はっちcs
2019年12月22日 1位 / サイバードラゴン / ごいやん - はっちcs × 駿河屋杯 in駿河屋高槻トレカ館
2019年12月3日 2位 / サイバードラゴン / コダル - 第124回オレたちトレカ部CS
2019年11月30日 ベスト8 / サイバードラゴン / マルチ - ランスロッド杯@3人チーム戦
2019年9月22日 2位 / サイバー・ドラゴン / コダル - 第3回わいぴー杯
2019年6月23日 2位 / サイバードラゴン / だいこん - はっちcs × 駿河屋杯 in駿河屋高槻トレカ館
2019年6月23日 3位 / サイバードラゴン / コダル〇 - ランスロッド杯
2019年5月26日 3位 / サイバードラゴン / ダイコン - はっちcs × 駿河屋杯 in駿河屋高槻トレカ館
2019年5月7日 4位 / サイバードラゴン / そん - 第九十五回オレたちトレカ部CS
2019年4月27日 ベスト8 / サイバードラゴン / まふくん - 銀河杯
大会で結果を残した【プランキッズ】デッキ考察
2018年8月13日開催のショップ大会で優勝したデッキ↓
メインデッキのプランキッズを素材にプランキッズ融合・リンクに繋げることで、墓地肥やし⇒リクルート⇒蘇生・サルベージといったアドムーブに繋がるのが強みの【プランキッズ】。
ただ上記モンスターだけでは戦力として弱く、除去・制圧力も無いため、ここからさらに《プランキッズ・ハウスバトラー》に繋げるのが基本的な戦略になる。
《プランキッズ・プランク》②効果を使うことでプランキッズの回収&1ドローができ、これでリソース切れの心配なくデッキを回していくことができる。
《プランキッズ・ドゥードゥル》から《プランキッズ・プランク》のサーチ・サルベージができ、この二枚を組みわせることでデッキ⇔墓地とブランキッズを半永久的に循環させることが可能。
《プランキッズ・ハウスバトラー》は雷族なので《雷龍融合》から融合召喚することもできる。
また《プランキッズ・パルス》が雷族であることから《超雷龍-サンダー・ドラゴン》の特殊召喚素材として使えるのも相性が良い。
これらのシナジーから【サンダー・ドラゴン】ギミックを自然に採用できるのも【プランキッズ】の強みです。
遊戯王 DBHS-JP019 プランキッズ・ハウスバトラー (日本語版 ウルトラレア) デッキビルドパック ヒドゥン・サモナーズ
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大会で結果を残した【G】デッキ考察
2018年8月14日開催のショップ大会で優勝したデッキ↓
《G・ボールパーク》の登場で大幅に強化された【昆虫族】デッキ。
このカードを絡めた動き・コンボはこちらの記事参照↓
このデッキは《封印の黄金櫃》からもこんな動きができます↓
《封印の黄金櫃》から《共振虫》を除外
→《共振虫》②効果で《ゴキポール》を墓地に送る
→《ゴキポール》効果で《甲虫装甲騎士》リクルートし攻撃力1900以上のモンスター1体を破壊
《封印の黄金櫃》一枚から昆虫族通常モンスターをリクルートしつつ相手モンスターを破壊できるコンボ。
ここからチューナーを通常召喚して《水晶機巧-ハリファイバー》に繋げれば強力なリンク展開も狙っていけます。
遊戯王 SOFU-JP062 G・ボールパーク (日本語版 ノーマル) ソウル・フュージョン
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