『アナと雪の女王』 オラフの声がオジさんな理由
『アナと雪の女王』の中でも愛されマスコットキャラ、かつクレイジーキャラのおとぼけ雪だるまことオラフ。日本語版の吹き替えではピエール瀧さんの異常に陽気なオヤジ声が見事にハマっておりました。
このオラフの声、元の英語版でも異常に陽気なオヤジ声でこのオラフ=オジさん声の関係についてTBS RADIO ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフルでおなじみ宇多丸師匠の評論が非常にしっくりきたので以下引用
くまのプーさんとかでもそうなんだけどこういうキャラはオジさん声がハマるんですよね。これどういうことかっていうと、子供声だとこのキャラクターが後で成長する余地があるように思えるんだけどオジさん声だと「あ、これはもう成長しないキャラクターなんだ」って感じがするからクレイジーで可愛くてちょっと不憫みたいな感じがでるっていう
たしかにオラフの夏アコガレの歌もあの声だからこその面白不憫さってのありますよね。「あぁ~もうこのバカぁ~、でもなんか突っ込めない。。」みたいな。
ちなみに宇多丸師匠のアナ雪評はこちらで聴けます↓