遊戯王らぼ

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amazonレビューで最も評価されている漫画ベスト10

日本で最も利用され、商品レビューの数もダントツで多いネット通販サイトamazon

ってことはここでもっとも評価の高い(レビュー数が多くかつ高評価が多い)漫画こそ真の万人が認める面白い漫画といえるのではないか。

ということでamazonで評価の高かった漫画ベスト10を並べてみました。

 

第10位

寄生獣(完全版)(1) (KCデラックス アフタヌーン)

寄生獣(完全版)(1) (KCデラックス アフタヌーン)

 

「人間とは、一つの生物として地球に生きるという事は何なのか」
という、ともすれば大上段に振りかざして勢いだけで終わりがちな
テーマを見事なまでに、ある意味完璧に描ききっている

 面白い、オススメ漫画という話題で必ず上がる名作。そんなに新しい作品ではないけれど今年になってアニメ化


アニメ『寄生獣 セイの格率』公式サイト

映画化


映画『寄生獣』公式サイト

とここにきて再び寄生獣熱が盛り上がっている。今最も読んでおくべき漫画の一つなのは間違いありません。

 

第9位

俎上の鯉は二度跳ねる (フラワーコミックスα)

俎上の鯉は二度跳ねる (フラワーコミックスα)

 

 大傑作…!「絆」を求める男たちの物語。 

ちなみにここでの「絆」とはいわゆるBL的な意味で、とりあえず最も面白いBL漫画!ってことでいいのかな。。

 

第8位

NARUTO 巻ノ53 ナルトの出生 (ジャンプコミックス)

NARUTO 巻ノ53 ナルトの出生 (ジャンプコミックス)

 

とにかく泣ける

表紙だけで泣ける

泣きすぎて脱水症状になる

第8位はナルトの53巻。ナルトは良くも悪くもジャンプ漫画感が強い面白さなため好みの分かれるところだけど、未読の人にとって53巻はハードルが高い

とりあえずナルトのリトマス紙は感動という意味でも4巻のハクとザブザの件

NARUTO (巻ノ4) (ジャンプ・コミックス)

NARUTO (巻ノ4) (ジャンプ・コミックス)

 

 なので、4巻まで読んで53巻まで一気読みするか決めるのがオススメです。

 

第7位

SLAM DUNK(スラムダンク) 完全版 全24巻・全巻セット (ジャンプコミックスデラックス)
 

 これに関しては説明不要でしょ。

 

第6位

他のマンガとは桁違いに才能のある作者だと思う。

画力、構成力、キャラの魅力、ストーリーの奥深さなど文句の言いようがない。

 第6位はHUNTER×HUNTER24巻のキメラアント編。人対人外を描くことで人間とはなんなのかを考えさせるという点でこのキメラアント編は第10位の寄生獣とも共通する問題提起、面白さがあります。

 

第5位

シュナの旅 (アニメージュ文庫 (B‐001))

シュナの旅 (アニメージュ文庫 (B‐001))

 

ゲド戦記もののけ姫の原作といわれるけど、
ラピュタの世界観もナウシカも世界観も盛り込まれてる
宮崎駿ワールド全開の本。

 1982年に描き下ろした宮崎駿のオールカラー漫画。これまでこの作品を知らなかった身としては単純に驚きと喜びがあります。

 

第4位

ハンターハンターはクオリティが高いだけでなく、富樫氏にしか出せない超独特な「味」がある。

 またまたHUNTER×HUNTERのキメラアント編。連載中はあまり評判の良くなかった印象だけど、こうやって単行本が出てまとめ読みできると「やっぱりおもしれー!」となるのが富樫力。この巻ではネテロの“人間の悪意”やプフの“歓びの天空”などまさに富樫にしか出せない超独特な「味」が出まくってた巻でした。

 

第3位

よつばと! 12 (電撃コミックス)

よつばと! 12 (電撃コミックス)

 

この漫画を読んでいる間はよつばと一緒なんだと思いました。
一緒にキャンプに行き、よつば達と遊んでいたんだと。

大人だからこそささってしまう子供視点の漫画というべきか、ギャグを描いているわけではないのに笑ってしまう、泣けるシーンを描いているわけじゃないのにジンときてしまう、壮大なストーリーなんてなくただの日常のはずなのに感動する。すごい漫画です。。

 

第2位

ペコロスの母に会いに行く

ペコロスの母に会いに行く

 

 認知症をわずらった家族との共同生活や介護を経験したことのある人なら身に覚えがあるかもしれない。
そこにはもちろん苦しかったり悔しかったりすることもたくさんあるのだけど、
でも実はちょっとした笑いやしみじみ感じ入るような瞬間がいくつもあって、ときにはなんだか幸せな気分になることだってある。

62歳の漫画家が描いた、認知症の母との可笑しくも切ない日々。

 

第1位

夕凪の街 桜の国 (アクションコミックス)

夕凪の街 桜の国 (アクションコミックス)

 

 「うしろめたさのようなもの」(=原爆のこと)を
こんなにも切なく哀しく、でもゆるぎなく強くやさしい物語に変えて
世の中に差し出してくれるなんて…

 昭和30年、灼熱の閃光が放たれた時から10年。ヒロシマを舞台に、一人の女性の小さな魂が大きく揺れる。最もか弱き者たちにとって、戦争とは何だったのか……、原爆とは何だったのか……。漫画アクション掲載時に大反響を呼んだ気鋭、こうの史代が描く渾身の問題作。

 

まとめ

正直1位と2位はまったく知らない作品で驚きました。ただ、レビューを書くということはただ面白かった以上の衝撃、書かずにはいられない何かを与えてくれる作品であり、そういう意味で今回のベスト10の作品、特に1位と2位の作品はそういったパワーのある漫画であることは間違いないと思います。

なんだかんだamazonの漫画レビューは信頼できるわ。