もしかしてあなたもサイコパス?サイコパシーを持つ人間の6つの特徴
サイコパシー(精神病質)を持つ人間に共通する特徴をまとめてみました。
1.どんな状況でも相手の喜ぶ事が言える(口がうまい)
他人に対する思いやりや興味がないからこそ、迷いなく他人が喜ぶ定型文を平気で口走ることができます。他人の目を気にしすぎる自意識過剰な人ほど人を褒めるのが苦手なのとは逆に、サイコパスは他人のことなどどうでもいいからこそテレビや本から仕入れた“人が喜ぶこと”を平気で言えてしまうという皮肉。
2.どんなに嫌でも楽しそうに振舞える(演技がうまい)
彼らは、人に非常に愛想よく、丁寧に接する事ができます。
人に明るく声をかけることも、爽やかな笑顔を浮かべて「ありがとう」と言う ことなど朝飯前。もちろんそれは本当の良心からではなく一種の演技ですが、善良な人のように”後ろめたさ”を感じたり、迷うことが無い分だけ、役者としては優秀です。
3.超俺様主義(超自己中心的)
反社会的人格=自分の利益だけを考える超俺様主義になるわけです。
佐田恭也?彼は完璧イケメン超人だから問題なし!
4.自分の損得に対してのみ異常な集中力を発揮する
普段は口がうまくて“いい人”演技をしていてもその超自己中な本性が現れるのがこのとき。アメリカのある実験ではサイコパシーを持つ人は自分の損得が関わっているときは周りの人間が怒っていようが泣いてようが他人には一切目もくれなくなるそうです。
5.不安を感じないから引き際がわからない
サイコパスは自分の欲望に対しては全力アクセルで行動するが、その欲望をブレーキする役割の不安という要素を一切もたない。サイコパスに犯罪者が多いのも犯罪を犯すということに対する不安や恐怖をほとんど持たないからだそう。
6.罪悪感をまったく感じない
他人のことなどどうでもいいと思っているので当然自分の行動に対する罪悪感もない。サイコパスの犯罪者とそうでない犯罪者の一番の違いはそこなんだそうで、殺人の犯行現場でくつろいで食事をしていたサイコパスもいたというんだから恐ろしい。
これら6つの特徴に共通するサイコパシーの共通要素
それは人の気持ちが分からないということ。サイコパシー(反社会的人格)という名称からもわかるとおり、社会的感情が完全に欠如しており、他者に対する共感能力が麻痺している精神的疾患をサイコパシーと呼ぶのでしょう。
ちなみに上の内容を読んで自分にサイコパシーの特徴があると不安になった人はサイコパシーの傾向が低いようです。なぜなら不安になる=社会的な感覚をしっかり持っているから。本当のサイコパスは自分がサイコパスかどうかなんてまったく気にしないのかもしれません。
その他サイコパシー小ネタ
アメリカのサイコパシーを持つ人間の割合は?
受刑者 15%~25%
一般人約1%
ちなみに会社の役員クラスは一般人よりもサイコパシーの傾向が高い
サイコパシーを持つ人間か分かる質問と回答は?
Q.自分の行動が道徳的かどうか興味ある?
A.ありません←こう答えたらサイコパシー赤信号
サイコパスは男性と女性どちらに多い?
男性の割合のほうが多い。
サイコパシーの傾向がある子供の兆候
目を合わせない、残酷な面がある