【クリフォート】の対策・メタカードまとめ
メインデッキから採用できる汎用カード
《ハーピィの羽根帚》《サイクロン》
《クリフォート》は通常のデッキ以上に魔法・罠除去が刺さるテーマなのでこれらは汎用カードでありながら、対【クリフォート】最大のメタカードにもなる。
《破壊輪》
キーカードの《クリフォート・ツール》はライフコストを必要とするため、そのライフを大きく削りながら除去もできるこのカードは他の汎用除去以上に優先される。
《奈落の落とし穴》
除外することでペンデュラムゾーンでの再利用を防ぎ、複数対のペンデュラム召喚に対して発動すればまとめて除外させることもできる。他のデッキに対しても基本的に腐ることのない汎用除去であるため採用しやすい。
《魔封じの芳香》
ペンデュラムゾーンへの発動そのものを封じる（ペンデュラムモンスターを魔法カード扱いでペンデュラムゾーンにセットする事はできないため、この効果の適用中は発動そのものが不可能となる）ため非常に強力に刺さるメタカード。
同じトップメタである【影霊衣】【シャドール】にも刺さるのがポイントでまさにトップメタ“メタ”のカードである。自身は魔法カードに展開を頼らず、伏せカードを破壊するギミックの多いデッキと相性が良い。
サイドデッキから採用できるカード
《ライオウ》
《クリフォート・ツール》からのサーチを封じる。妥協召喚・特殊召喚したクリフォートを戦闘破壊できるステータスなのもポイント。
《デビル・フランケン》（から呼び出される《ナチュル・エクストリオ》）
ペンヂュラムゾーンが２枚揃っていない状態なら《ナチュル・エクストリオ》一枚でほぼ勝ち確になる。
《ファイヤー・ハンド》《アイスハンド》
フィールドに妥協召喚、特殊召喚されたクリフォートがいればそこからの自爆特攻で一気に場を荒らしていける。【クリフォート】で採用率の高い《スキルドレイン》にも引っかからないところも高評価。
《ツイスター》《砂塵の大竜巻》
魔法・罠除去が一番のメタとなる対【クリフォート】において四枚目以降の《サイクロン》として採用される。
《魔法効果の矢》《妖精の風》《邪神の大災害》
こちらは複数除去が可能な魔法・罠除去。小回りがききずらいが対【クリフォート】に特化してメタを張るならこちらの方がより強力に刺さりやすい。
《くず鉄の像》
《クリフォート・ツール》対策として何度でも効果が発動できるのが強み。
《方舟の選別》
フィールドにすでに存在する種族のモンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚を無効にする。ミラーマッチで採用することで《神の警告》よりも低コストの召喚無効カードとして活用できる。
《手違い》
《クリフォート・ツール》のサーチ効果を封じる。
《封魔の呪印》
《クリフォート・ツール》の発動をこのカードで無効にできればほぼ勝ちが決まる。
エクストラデッキのメタカード
《励輝士 ヴェルズビュート》
フィールドのカードをリセットできるランク４エクシーズ。対【クリフォート】では毎ターンの手札補充とペンデュラム召喚から発動条件を満たしやすい。ペンデュラムゾーンも破壊できる点は優秀だが、アドバンス召喚したクリフォートは破壊できない。
《Ｎｏ.１６ 色の支配者ショック・ルーラー》
《クリフォート・ツール》が出ていない状態で魔法を封じることができれば一気に機能不全にさせることができる。
《ヴェルズ・オピオン》
【ヴェルズ】専用だがクリフォートのペンデュラム召喚を封じることができる。
《ブラック・ローズ・ドラゴン》
《励輝士 ヴェルズビュート》と同じくフィールドをリセットできる効果を持つシンクロモンスター。こちらはアドバンス召喚したものでも上級クリフォートまでなら破壊できる。
《神樹の守護獣－牙王》
最上級クリフォートにも殴り勝てる攻撃力と《クリフォート・アーカイブ》等の対象を取る除去に耐性がある点が高評価。
《メタファイズ・ホルス・ドラゴン》
効果モンスターをＳ素材とすることで《クリフォート・ツール》のサーチ効果を無効化できる。ペンデュラムゾーンのカードはフィールド魔法のように張り替えることができないため、無効化は破壊以上に強力なメタとなる。
《ナチュル・ビースト》
《クリフォート・ツール》が出ていない状態でＳ召喚できれば一気に機能不全にさせることができる。
