《ブラック・ガーデン》を駆使して戦う?【RR】デッキ考察
割と新しいテーマであり、新パック『クラッシュ・オブ・リベリオン』でも複数の新規カードが登場した【RR】
かなり構築レベルのパーツが揃ってきた感のある【RR】ですが、実はこのデッキ、《ブラック・ガーデン》とかなり相性が良い!
【RR】で《ブラック・ガーデン》を採用する3つのメリット
1つ目:《RR-ライズ・ファルコン》からの1ターンキルが狙えるようになる。
相手フィールドに攻撃力2750以上の特殊召喚されたモンスターがいる状態で《ブラック・ガーデン》を発動、そこから《RR-ライズ・ファルコン》をX召喚することで相手フィールドに4体のローズ・トークンを特殊召喚し自己強化したライズ・ファルコンで全体攻撃することで一気に8000以上の戦闘ダメージを与えることができる。
2つ目:《RR-トリビュート・レイニアス》一枚から強力なアド+除去が可能になる。
《ブラック・ガーデン》を発動している状態で《RR-トリビュート・レイニアス》をns→トリビュート・レイニアス①効果で《RR-ミミクリー・レイニアス》墓地送り
→ミミクリー・レイニアス②効果で《RR-ファジー・レイニアス》サーチからss→トリビュート・レイニアスでローズトークン戦闘破壊から②効果で《RUM-レヴォリューション・フォース》サーチ
→フィールド2体のRRから《RR-フォース・ストリクス》X召喚し効果でRRサーチ(このときX素材はファジー・レイニアスを取り除く)
→墓地に送られたファジー・レイニアス効果で同名カードサーチ→フォース・ストリクスに《RUM-レヴォリューション・フォース》を発動し《RR-ブレイズ・ファルコン》にランクアップ
→ブレイズ・ファルコン効果でローズトークン含めた相手フィールドの特殊召喚されたモンスター全破壊+バーン
《RR-トリビュート・レイニアス》一枚から二枚のRRモンスターをサーチしつつ、特殊召喚されたモンスターを一掃できるコンボ。《ブラック・ガーデン》を発動しておくことでトリビュート・レイニアスの戦闘破壊効果を確実に発動できるのがポイント。
同じく戦闘を行うことでアドの取れる《RR-インペイル・レイニアス》やRRではないが展開補助役として使える《H・C 強襲のハルベルト》も《ブラック・ガーデン》を発動しておくことで確実に戦闘からアドを取っていけるため相性が良い。
3つ目:《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニ ング》から4200ダメージを叩き込める
ローズトークンを標的にすることで《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニ ング》から確実に4200の戦闘ダメージを与えることができる。上記のコンボとは違い、相手がモンスターを展開していなくても大ダメージが能動的に奪っていけるのが大きな利点。
ただしホープ・ザ・ライトニ ングは現環境では採用率が高く、こちらのローズトークンを標的に同じように大ダメージを受けてしまうリスクもある点には注意が必要。
これまで効果は面白いけど癖のある+無駄にデュエルを長引かせるカードという印象の強かった《ブラック・ガーデン》。それを逆に利用し大ダメージに繋げていけるのがブラック・ガーデン型【RR】デッキの面白さですね。
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