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【インフェルニティ】がついにP召喚の次元へ!大会でも結果を残した【魔術師インフェルニティ】デッキ考察

数ある遊戯王カードのテーマの中でもいろんな意味で根強い人気を誇っている【インフェルニティ】。

そんな【インフェルニティ】の新しい型が大会で結果を残したで!↓

第9回でゅえりおホビステCS 2位【魔術師インフェルニティ】: デッキ詳細 - 遊戯王☆カード検索

 

このデッキを一言でいうならP召喚軸【インフェルニティ】。『ストラクチャーデッキ -マスター・オブ・ペンデュラム-』で登場した優秀なペンデュラム関連のカードを従来のエクシーズ型【インフェルニティ】に搭載したといった構築です。

デッキの基本的な動きは以下の通り↓

まずPゾーンに《竜脈の魔術師》《竜穴の魔術師》を揃える

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手札のモンスターすべてをばら撒く→手札0に→満足する

P召喚の同時召喚が【インフェルニティ】の手札0条件と相性が良いことに目をつけたデッキというわけです。Pゾーンを揃える手段は各種サーチカードの存在から容易であり↓

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Pゾーンさえ揃えば初動から一気に超展開できるのがこのデッキの強み。P召喚は特殊召喚であることから、手札の《インフェルニティ・デーモン》の効果を即発動でき、より強力な展開へ持っていきやすい。

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あとこのデッキは《デビル・フランケン》が3積みされているのですが、これもP召喚との相性を考えれば納得。

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P召喚なら事故要員になることもなく、このカードから《ナチュル・エクストリオ》を

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さらに一緒に展開したレベル4から《星守の騎士 プトレマイオス》または《No.16 色の支配者ショック・ルーラー》を揃えることができれば、もう9割9分勝ちでしょ。

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そしてこの展開を先行1ターン目から狙えるというのがこのデッキ最大の利点なんじゃないでしょうか。手が揃ったときの初動からの制圧力は従来の【インフェルニティ】をも凌駕する【魔術師インフェルニティ】。

まさかP召喚の登場で一番満足するのがこのテーマだったとは。。