《マジェスペクター・ユニコーン》が大暴れ!大会でも結果を残した【マジェスペクター魔術師】デッキ考察
前回の記事では大会で結果を残した純【マジェスペクター】デッキを考察しましたが↓
同じ大会でこんなタイプの【マジェスペクター】も結果を残していました↓
第2回千歳CS 1位B【マジェスペクター魔術師】: デッキ詳細 - 遊戯王☆カード検索
こちらの【マジェスペクター魔術師】最大の利点は魔術師のPスケールの幅の広さから 《マジェスペクター・ユニコーン》をP召喚可能なところ↓
このカードの強力さは上の記事にある通りですが、このカードはマジェスペクターの名を持ちながらマジェスペクターモンスターのPスケールではP召喚できないというデメリットがあるんですよね。そこでこのカードをP召喚で扱えるよう【マジェスペクター】に魔術師カードをタッチしたのが今回のデッキというわけ。
同じ【マジェスペクター魔術師】でもマジェスペクターと魔術師の割合をどれくらいにするかで構築内容も変わってきて、例えば魔術師ギミックをメインにするならマジェスペクターカードは《マジェスペクター・ユニコーン》だけ、あるいはそれに加えてユニコーンをサーチできる《マジェスペクター・ラクーン》だけ
という構築パターンもあるのですが、今回のデッキはそれに加えてマジェスペクター罠とそれをサーチできるモンスターも採用した、よりマジェスペクター比重の高いメタビ型な構築内容でした。
マジェスペクターの真の切り札《マジェスペクター・ユニコーン》を扱える【マジェスペクター魔術師】は今後も勢力を伸ばしていきそうです。