《フレシアの蟲惑魔》の登場で“罠カード《狡猾な落とし穴》ピン刺し採用”が増えた理由
最近大会上位のデッキでよく見かける罠カード《狡猾な落とし穴》ピン刺し。
効果は強力ですが発動条件から他の罠カードがほぼ採用できなくなるというデメリットがあり、これまでは【影霊衣】でたまに採用されるカードという印象だったんですが、、
豊川杯 ベスト8【EMクラブレ】: デッキ詳細 - 遊戯王☆カード検索
↑ここ最近はランク4系デッキでもこの“罠カード《狡猾な落とし穴》一枚採用”が目立ってきました。その理由がこのカードの登場↓
《フレシアの蟲惑魔》をX召喚することでデッキからでも《狡猾な落とし穴》をフリーチェーンで発動できるようになった!
《フレシアの蟲惑魔》と《狡猾な落とし穴》をセット採用することで、《フレシアの蟲惑魔》の効果が実質
フィールド上に存在するモンスター2体を破壊する。この効果は相手ターンでも発動できる。
になるとも言える。どうですか?この効果のランク4、強くないですか!?
また相手フィールドにモンスターが一体のみの場合でも《狡猾な落とし穴》のもう一体の破壊対象を《フレシアの蟲惑魔》に指定することで実質相手モンスターだけを破壊するというプレイングも可能。
P召喚が環境で普及したことから罠カードの採用枚数は減少傾向にあり、トラップそのものへの依存度も減ってきている。そういう意味でも“罠カード《狡猾な落とし穴》一枚採用”は十二分にアリな選択肢なんじゃないでしょうか。
今や罠カードもデッキから発動する時代か。。
遊戯王カード 【 狡猾な落とし穴 】 EXP2-JP030-N 《 エクストラパックVol.2 》
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