『STARTER DECK 2016』で注目の新規EMカード考察
『STARTER DECK 2016』で登場した9種の新規EMカード↓
正直、分かりやすいパワーカードの登場は無かったものの、今後の【EM】の“縁の下の力持ち”になりそうなカードはいくつかあったのでこの記事ではそのカードの考察を。
《EMインコーラス》
【EM】【魔術師】【オッドアイズ】デッキなら2と7の二つのPスケールを使い分けることができるカード。Pゾーンに設置するカードとして非常に汎用性が高く、デッキの“Pスケール事故”を軽減しつつP召喚の安定性を高めてくれる。今後の【EM】では必須カードになる予感。
《EMロングフォーン・ブル》
手札からP召喚することでサーチ効果を発動することができ、《EMセカンドンキー》をサーチ・通常召喚することで任意のEMをサーチしつつランク4まで展開可能。
《EMドクロバット・ジョーカー》《EMペンデュラム・マジシャン》が制限カードになった今、【EM】の新たなサーチギミックとして《EMロングフォーン・ブル》《EMセカンドンキー》は注目されそうです。
《EMスライハンド・マジシャン》
サーチ手段が豊富なEMでの“除去効果持ち”というのが非常に優秀。上記の《EMインコーラス》《EMロングフォーン・ブル》のモンスター効果からもリクルート・サーチが可能。
相手のペンデュラムメタ、エクストラデッキメタに対する回答としてデッキにピン刺ししておくだけで対応力が捗りそう。
これらの新規EMと《オッドアイズ・ペルソナ・ドラゴン》の登場で↓
新制限で大幅規制された【EM】に早くも新たな可能性が。。
これは案外早い【EM】復権あるか・・!?