《磁石の戦士δ》の登場で【磁石の戦士】大幅強化キタ!
2016年8月20日発売の『Vジャンプ10月特大号』に付属される新カード↓
優秀な墓地肥やし効果を持つレベル4マグネット・ウォリアーであるというのがポイントで、レベル3電磁石の戦士の②効果と非常に相性が良い。
これらの電磁石の戦士の②効果から相手ターンに《磁石の戦士δ》をリクルートすることで【磁石の戦士】の墓地肥やし能力が大幅に向上する。
電磁石の戦士⇒《磁石の戦士δ》⇒電磁石の戦士の墓地落としと繋げることで一枚の電磁石の戦士から二種の電磁石の戦士の墓地肥やしが可能になり、これにより切り札である《電磁石の戦士マグネット・ベルセリオン》展開の安定性を大幅に向上させることができるようになった。
《電磁石の戦士β》始動ならこれ一枚で《電磁石の戦士マグネット・ベルセリオン》展開まで持っていける↓
《電磁石の戦士β》通常召喚から①効果で《電磁石の戦士α》サーチ→相手ターンに《電磁石の戦士β》②効果で《磁石の戦士δ》リクルート→《磁石の戦士δ》①効果で《電磁石の戦士γ》をデッキから墓地に落とす→次の自ターンで《電磁石の戦士α》を通常召喚し①効果で《電磁石の戦士マグネット・ベルセリオン》サーチし、墓地のβ・γ、フィールドのαを除外して特殊召喚
墓地の《磁石の戦士δ》は《電磁石の戦士マグネット・ベルセリオン》①効果の除外コストにも使えるため無駄がない。
墓地肥やし能力が向上したことで《マグネット・コンバージョン》を活用しやすくなったのも大きな強化ポイント。
また《磁石の戦士δ》は《マグネット・フィールド》とも相性が良く、即座に①の蘇生効果に繋げることができる。
《磁石の戦士δ》②効果を使えば《磁石の戦士マグネット・バルキリオン》のリクルートが狙えるものの、
除外コストが《電磁石の戦士マグネット・ベルセリオン》と喰い合ってしまうため併用には注意が必要。個人的には《磁石の戦士δ》が登場したことで【磁石の戦士】で旧磁石の戦士カードの採用は必要無くなったように思います。
【磁石の戦士】でのカードすべてとシナジーを形成していると言ってもいい《磁石の戦士δ》。このカードの登場でこのテーマが大幅強化されたのは間違いないでしょう。
【ABC】をはじめとした現在の環境トップテーマは次の新制限で確実に死ぬので、新環境で【磁石の戦士】が台頭してくる可能性、、マジあるで!