相手フィールドの壊獣もメリットに変える!?フルモン型【超重壊獣】デッキ考察
相手モンスターをリリースして相手フィールドに特殊召喚されるという特性を持つ新テーマ【壊獣】。・・・これって、《超重武者タマ-C》と相性良いんじゃね!?
相手フィールドに特殊召喚されたレベル7壊獣と《超重武者タマ-C》を組み合わせれば《超重魔獣キュウ-B》を、レベル8壊獣と組み合わせれば《超重荒神スサノ-O》をS召喚できる。
特に《超重荒神スサノ-O》は高いステータスに加えフルモン構築にすることでめちゃくちゃ優秀な効果を使えるので、、これはデッキ組むしか!
フルモン型【超重壊獣】デッキレシピ
超重武者タマ-C×3
キラー・トマト×3
多次元壊獣ラディアン×3
粘糸壊獣クモグス×3
海亀壊獣ガメシエル×3
怪粉壊獣ガダーラ×3
怒炎壊獣ドゴラン×3
壊星壊獣ジズキエル×3
増殖するG×3
冥府の使者ゴーズ×3
トラゴエディア×3
エフェクト・ヴェーラー×2
幽鬼うさぎ×2
妨げられた壊獣の眠り×3
(エクストラ・サイドデッキは割愛)
《キラー・トマト》は自爆特攻から《超重武者タマ-C》リクルート用。上記展開の安定性を高めるため。
《妨げられた壊獣の眠り》は発動ターンこそ墓地に留まってしまうものの、②効果で能動的に除外できるため、《超重武者タマ-C》《超重荒神スサノ-O》と共存できるのが強み。
この【壊獣】最大のパワーカードを扱えるのもフルモン型【超重壊獣】のオイシイところですな。
現在は手札誘発モンスターの数も豊富なのでフルモン構築でもしっかりと防御力も維持できる。その中でも《冥府の使者ゴーズ》《トラゴエディア》はフルモン系のデッキだからこそ活きるカードで重量モンスターを奇襲的にドカドカ展開するこのデッキのコンセプトとも合ってる。
特に《トラゴエディア》は壊獣ギミックと相性が良く、こんなコンボも可能↓
フィールドに《トラゴエディア》、手札に同レベル壊獣二枚がある状態で
相手フィールドに壊獣特殊召喚→《トラゴエディア》二つ目の効果で手札の同レベル壊獣を捨て相手フィールドの壊獣をコントロール奪取→《トラゴエディア》三つ目の効果で先ほど捨てた壊獣と同じレベルに変更→二体で高レベルエクシーズへ
《トラゴエディア》と壊獣を組み合わせることで高レベルエクシーズもガンガン狙えるようになるんですな。
今回のデッキは【壊獣】を主軸に《超重武者タマ-C》を採用した構築にしましたが、フルモン【超重武者】に怪獣を出張させる構築にしても面白そうです。