大会で結果を残した【十二獣捕食真竜】デッキ考察
2017年1月22日開催の大規模大会で準優勝したデッキ↓
このデッキ最大の強みは《捕食植物オフリス・スコーピオ》と《ドラゴニックD》二枚から始動できる壊れ展開↓
《捕食植物オフリス・スコーピオ》通常召喚し効果で《捕食植物ダーリング・コブラ》リクルート
→ダーリング・コブラ効果で《ブリリアント・フュージョン》サーチ
→二体の捕食植物で《M.X-セイバー インヴォーカー》X召喚し効果で《十二獣モルモラット》リクルート
→《ブリリアント・フュージョン》発動しデッキのジェムナイトと《妖精伝姫-シラユキ》を素材に《ジェムナイト・セラフィ》融合召喚
→“モルモラット展開”から《十二獣ブルホーン》と《武神帝-カグツチ》を揃える
→《ドラゴニックD》③効果でインヴォーカーを破壊し《真竜剣皇マスターP》サーチ
→《ジェムナイト・セラフィ》の追加召喚効果でセラフィと《ブリリアント・フュージョン》をリリースし《真竜剣皇マスターP》アドバンス召喚→ブルホーンに重ねて《十二獣ドランシア》X召喚
最終盤面:《真竜剣皇マスターP》《十二獣ドランシア》《武神帝-カグツチ》+墓地に《妖精伝姫-シラユキ》
《ブリリアント・フュージョン》をリリースすることでモンスター効果+魔法耐性を持った《真竜剣皇マスターP》をアドバンス召喚でき、かつ②効果の発動コストも賄えるのがポイント。
真竜剣皇とドランシア、シラユキを駆使することで相手ターンの展開を三度まで妨害でき、それに加えて真竜剣皇の超耐性。・・・鬼か!
ちなみに《武神帝-カグツチ》の墓地肥やしで《グローアップ・バルブ》が落ちれば、
《十二獣ライカ》②効果でのモルモラット蘇生とバルブの自己蘇生で上記展開にさらに《ナチュル・ビースト》を加えることも可能。
こうなったらもう絶対勝ち!
コンボパーツの《捕食植物オフリス・スコーピオ》は《ローンファイア・ブロッサム》から、
《ドラゴニックD》は《テラ・フォーミング》《盆回し》を使うことでデッキから引っ張り出すことができ、
これらのカードをフル投入することで上記コンボの安定性を高めている。
【十二獣捕食真竜】、決まった時の爆発力は間違いなく今の環境デッキの中でも最高峰の強さがあるでしょう。基盤が【十二獣真竜】であるため、上記コンボが狙えない状況でも安定した強さを出せるのも魅力ですね。