新環境で【青眼】が準優勝!これからのメタゲームのカギを握るのはこのデッキ!?
2017年3月18日開催の2017年4月1日リミットレギュレーションで行われた大会で準優勝したデッキ↓
半年近く前に環境デッキだった【青眼】がここに来て再び頭角を現した!
今の環境での【青眼】の最大の強み、それは【真竜】に対して強いこと。
《青眼の白龍》《青眼の亜白龍》での安定した3000打点が真竜モンスターをことごとく喰えるんですな。
なにより【真竜】の切り札《真竜剣皇マスターP》を戦闘破壊しやすいのが最大の強み。
【真竜】はエクストラデッキに頼らない分効果除去手段が乏しく、ブルーアイズの攻撃力を活かしやすいのも【青眼】にとっては相性の良いポイントですね。
《白き霊龍》から魔法・罠除去も可能で、これで《ドラゴニックD》はもちろん、真竜永続魔法・罠も③効果を使わせず除外除去することができる。
《白き霊龍》の2500打点も上級真竜には当たり負けしない攻撃力で、効果使用後は《青眼の精霊龍》やランク8に繋げれば無駄がない。
特にランク8は《No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー》がステータス・効果共に【真竜】メタとして非常に優秀で、
《白き霊龍》で除去⇒タイタニック・ギャラクシーに繋げて制圧という動きができればもう最高。
このデッキでは《スキルドレイン》も3積みされていて、
【真竜】はもちろん、他のデッキに対してもより攻撃力ゲーを押し付けることができるようになっています。
またサイドデッキに壊獣が採用されていたのもこのデッキの特徴で、言わずもがな、壊獣は【真竜】メタとしてめちゃくちゃ有効。
《真竜剣皇マスターP》の耐性を無視してリリース除去できるのはもちろん、チェーンブロックを作らないリリースであることから上級真竜の①効果を発動させずに除去することもできる。
サイドチェンジで【青眼壊獣】にすることで、より【真竜】絶対倒すマンになれるのがこのデッキの強みですね。
レベル8壊獣ならブルーアイズと共に《トレード・イン》のコストとして使うことも出来、
自分フィールドに展開すればランク8展開がさらに捗るようになるので、【青眼壊獣】自体結構シナジーがあったりします。
あと【青眼】はEXデッキからの展開も行うもののそこからの大量展開をメインにしたデッキではなく、メインデッキからしっかり高打点を出せるデッキという性質上、新ルールともかなり親和性の高いデッキだったりします。
実際、新ルールになっても今とデッキパワーはほぼ変わらないでしょう。これがKONAMIの海馬びいきか。。
つまり新ルールになっても【青眼】は【真竜】メタとして使えるというわけ。・・・これは環境が面白くなるぞ!