《覇王白竜オッドアイズ・ウィング・ドラゴン》は【DD】で使える!?
2017年4月28日発売の「MASTER GUIDE 5」付属カードとして登場する新規カード↓
《覇王白竜オッドアイズ・ウィング・ドラゴン》 |
星8 闇属性 ドラゴン族・シンクロ/ペンデュラム ATK/3000 DEF/2500 |
闇属性チューナー+チューナー以外の「クリアウィング」モンスター1体 このカード名の①②のモンスター効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。 ①:相手フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。 ②:S召喚したこのカードが存在する場合、お互いのバトルフェイズに発動できる。相手フィールドのレベル5以上のモンスターを全て破壊する。 ③:モンスターゾーンのこのカードが破壊された場合に発動できる。このカードを自分のPゾーンに置く。 |
【P効果 青10/赤10】 ①:1ターンに1度、自分のモンスターが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算前に発動できる。その自分のモンスターの攻撃力はそのダメージステップ終了時まで、その相手モンスターの攻撃力分アップする。 |
《DDD超死偉王パープリッシュ・ヘル・アーマゲドン》 |
星10 闇属性 悪魔族・融合/ペンデュラム ATK/3500 DEF/3000 |
「DDD」モンスター×2 このカード名の①のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。 ①:相手フィールドの攻撃表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを破壊し、破壊したモンスターの元々の攻撃力の半分のダメージを相手に与える。 ②:相手モンスターが戦闘を行うダメージ計算前に発動できる。その相手モンスターの攻撃力はダメージステップ終了時まで元々の数値になる。 ③:モンスターゾーンのこのカードが破壊された場合に発動できる。このカードを自分のPゾーンに置く。 |
【P効果 青1/赤1】 ①:1ターンに1度、自分の「DDD」融合モンスターが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算前に発動できる。その相手モンスターの攻撃力はターン終了時まで1000ダウンする。 |
この二枚、どちらも【DD】で使えそう。
《覇王白竜オッドアイズ・ウィング・ドラゴン》は《DDスワラル・スライム》《DDラミア》の二枚から展開することが可能↓
手札の《DDスワラル・スライム》《DDラミア》から《DDD烈火王テムジン》融合召喚
→《DDスワラル・スライム》②効果で手札のDD特殊召喚→《DDD烈火王テムジン》①効果で《DDラミア》蘇生し二体で《クリアウィング・シンクロ・ドラゴン》S召喚
→《DDラミア》効果で自己蘇生しクリアウィングと合わせて《覇王白竜オッドアイズ・ウィング・ドラゴン》S召喚
《DDD超死偉王パープリッシュ・ヘル・アーマゲドン》は中盤以降に《魔神王の契約書》から融合召喚する切り札として狙っていける。
またどちらのモンスターも破壊された後にPゾーンに行くというのも強みで、それぞれ強力なP効果を持つのはもちろん、【DD】はPモンスターも複数採用しているデッキなので、ここから“P召喚での展開”という選択肢も現実的になってくる。
新ルールになって大きく弱体化したせいもあってか、ここ最近はやたら【DD】関連の新規が出てる気がする。
“KONAMI推し”の力で再び【DD】が復権する日は来るのでしょうか。。