《フォトン・スラッシャー》採用で 【真竜召喚獣】の動きの幅が広がる!?
2017年4月16日開催の大会で優勝したデッキ↓
【真竜召喚獣】の基本的な動きはこちらの記事参照↓
今回のデッキで特徴的だったのは《フォトン・スラッシャー》が3積みされていたこと。
このカードを採用することで【真竜召喚獣】はこんな動きができるようになります↓
1:召喚獣+《フォトン・スラッシャー》展開
《召喚師アレイスター》《フォトン・スラッシャー》がある状態で
《フォトン・スラッシャー》特殊召喚→《召喚師アレイスター》通常召喚し②効果で《召喚魔術》サーチ
→二体のレベル4で《励輝士 ヴェルズビュート》または《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》をX召喚し切り返し
→《召喚魔術》発動し上記のXモンスターと墓地の《召喚師アレイスター》を素材に《召喚獣メルカバー》融合召喚
→《召喚魔術》②効果でアレイスターをサルベージ
切り返しからの制圧という実戦性の高い動きを手札消費一枚で出来る。フィールドのエクシーズを《ドラゴニックD》で破壊または真竜のリリース素材にしてから墓地融合できればより無駄がない。
2:真竜+《フォトン・スラッシャー》展開
《フォトン・スラッシャー》は特殊召喚モンスターであるため単純に真竜のリリース素材としても使いやすい。《召喚師アレイスター》が手札に無い場合もこちらの使い方が出来るため腐る心配が無いのも強み。
3:真竜召喚獣+《フォトン・スラッシャー》展開
手札に《召喚師アレイスター》《フォトン・スラッシャー》《ドラゴニックD》がある状態で
《フォトン・スラッシャー》特殊召喚→《召喚師アレイスター》通常召喚し②効果で《召喚魔術》サーチ→二体のレベル4で《RR-フォース・ストリクス》X召喚し②効果で《BF-精鋭のゼピュロス》サーチ
→《ドラゴニックD》③効果で手札の《BF-精鋭のゼピュロス》を破壊し《真竜凰マリアムネ》サーチ
→《ドラゴニックD》をバウンスし墓地の《BF-精鋭のゼピュロス》効果で自己蘇生→再び《ドラゴニックD》発動し③効果で手札の《真竜凰マリアムネ》破壊し《真竜の継承》サーチ
→《真竜凰マリアムネ》②効果で《真竜剣皇マスターP》サーチ
→《真竜の継承》発動し①効果で1ドロー→継承②効果で自身と《RR-フォース・ストリクス》をリリースし《真竜剣皇マスターP》アドバンス召喚→《召喚魔術》発動し墓地の《召喚師アレイスター》《フォトン・スラッシャー》を素材に《召喚獣メルカバー》融合召喚→《召喚魔術》②効果でアレイスターをサルベージ
最終盤面:《召喚獣メルカバー》《真竜剣皇マスターP》《BF-精鋭のゼピュロス》(実質手札消費一枚)
このように 【真竜召喚獣】に《フォトン・スラッシャー》を採用することで動きの幅が広がり、より強力な展開も狙いやすくなります。
エクシーズ・融合・アドバンス召喚をバランス良く使うデッキであるためメタられ難く、単純に使って楽しそうなのもこのデッキの魅力ですね。
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