環境で《禁じられた聖杯》の採用率が上がっている理由

最近環境で《禁じられた聖杯》の採用率が上がっている模様。

その理由は【十二獣】対策として。

現在の【十二獣】はメインデッキ十二獣のＸ素材を増やしながら十二獣エクシーズのステータスを上げていくのが主流になっている↓

ただ十二獣エクシーズのステータスは効果によるものなので、それに《禁じられた聖杯》を撃つことで問答無用に攻撃力400のバニラに変えることができるのですな。

《十二獣ヴァイパー》などの付加効果も無効にするため、《十二獣ブルホーン》からのヴァイパーサーチ＆Ｘ素材という今の【十二獣】定番の動きにも、《禁じられた聖杯》を絡めたコンバットトリックで簡単に処理可能。

このように十二獣エクシーズを確実に無力化し戦闘破壊する手段として《禁じられた聖杯》の評価が環境で爆上がりしているわけです。

【十二獣】対策としてサイドデッキからの採用はもちろん、《禁じられた聖杯》自体汎用性の高いカードであるためメインデッキから採用する構築も最近は増えてますね。

遊戯王カード SPWR-JP041 禁じられた聖杯 ノーマル 遊戯王アーク・ファイブ [ウィング・レイダーズ]