トリックスターハンデスにはプレイングで対策できる!?
ここにきて環境で頭角を現してきた【トリックスター】↓
この【トリックスター】最大の強みとなるのが《ドロール&ロックバード》と《トリックスター・リンカーネイション》二枚からできる完全ハンデスコンボ↓
《ドロール&ロックバード》は単体でもメタとして使え、《トリックスター・リンカーネイション》はサーチ手段が豊富。その二枚からの確定全ハンデス。これはもう完全に壊れでしょ!
・・・と思いきや、このコンボは《ドロール&ロックバード》という相手依存の手札誘発をトリガーにしているという性質上、プレイング次第である程度の対策が出来るのだす。
相手が《トリックスター・キャンディナ》から《トリックスター・リンカーネイション》をサーチ&セットしてきた場合、高確率で《ドロール&ロックバード》も握っていると予想できます。
その場合の対処は簡単で、《ドロール&ロックバード》を潰せるカード(神の通告など)または《トリックスター・リンカーネイション》を潰せるカード(灰流うららなど)をこちらが用意できまで、ドロー・サーチ効果を使わないこと。
こちらがドロー・サーチ効果を使わなければ相手は《ドロール&ロックバード》を発動できない=ハンデスできないのがこのコンボ最大の弱点なのですな。
もう一つの対策はサーチ・ドロー効果を発動する前にできるだけ手札を切っておくこと。魔法・罠のセットなどでできるだけ手札を減らしておくことで、ハンデスの被害を最小限に抑えることができる。
盤面的にすぐにサーチ・ドロー効果を使いたいけど、ハンデスコンボを潰せるカードが無い状況ではこのプレイングをすることである程度のリスク管理が可能。
というか【トリックスター】相手なら常にこの手札を減らしておくプレイングをしておけば、相当有利に戦える。ハンデスコンボの被害を減らせるのはもちろん、ワンキル火力コンボ対策にもなり↓
【トリックスター】の強みをすべて消すことができるのですな。
このように、バレてしまうと対処しやすいのが【トリックスター】の弱点ですね。これは今後環境で勝つのは難しそうだ。。