【十二獣】では壊獣より《サタンクロース》採用が強い理由
2017年5月5日開催の大会で上位入賞したデッキ↓
このデッキで特徴的だったのは《サタンクロース》が採用されていたこと。
壊獣ではなくなぜ《サタンクロース》!?
と当初は思っていたのですが、こと【十二獣】での採用に関しては『サタンクロースの方が使える理由』がしっかりとあるのです。
それは守備表示で相手フィールドに特殊召喚されること。
以下このカードを絡めた展開例↓
相手モンスターをリリースし《サタンクロース》を相手フィールドに守備表示で特殊召喚→十二獣通常召喚しそれに重ねて《十二獣ブルホーン》X召喚から②効果で《十二獣ヴァイパー》サーチ
→ヴァイパー①効果で自身をブルホーンのX素材にする→ブルホーンで《サタンクロース》に攻撃→X素材のヴァイパー②効果でサタンクロース除外
このように守備表示であることから一方的に十二獣で処理できるのですな。
壊獣と同じく《サタンクロース》は【真竜】対策として非常に有効なため、環境メタとしてもバッチシ。
【十二獣】に《サタンクロース》、これは新たな“伸びしろ”ですわ。