《EMオッドアイズ・シンクロン》を採用した【セフィラ】が大会優勝の快挙!
2017年5月21日開催の大会で優勝したデッキ↓
新ルール環境で【セフィラ】だと・・!?
新ルールの影響でEXデッキからの大量展開ができなくなった今の【セフィラ】のメイン戦略は、《秘竜星-セフィラシウゴ》P召喚からの制圧布陣↓
これに加えてこのデッキでは《EMオッドアイズ・シンクロン》が採用されていたのが特徴的でした。
このカードを絡めることで【セフィラ】はこんな強力展開が可能に↓
手札に《セフィラの神託》と《EMオッドアイズ・シンクロン》がある状態で
《セフィラの神託》発動し《炎獣の影霊衣-セフィラエグザ》サーチ&Pゾーンにセット
→《EMオッドアイズ・シンクロン》通常召喚し②効果でPゾーンの《炎獣の影霊衣-セフィラエグザ》特殊召喚から二体で《邪竜星-ガイザー》S召喚
→《邪竜星-ガイザー》②効果で自身と相手カード一枚を破壊→ガイザー③効果で《タツノオトシオヤ》リクルート
→《タツノオトシオヤ》効果でトークン三体生成→タツノオトシオヤとトークン1体で《源竜星-ボウテンコウ》S召喚し①効果で《竜星の九支》サーチ&セット
→ボウテンコウとトークン1体で《瑚之龍》S召喚
→ボウテンコウ③効果で《秘竜星-セフィラシウゴ》リクルート→《瑚之龍》とトークン1体で《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》S召喚
→チェーン1:《瑚之龍》②効果、チェーン2:《セフィラの神託》②効果の順で発動しデッキから任意のモンスターをサーチ→《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》効果でフィールド魔法破壊から二枚目の《セフィラの神託》サーチ
最終盤面:相手カード一枚除去しつつ《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》《秘竜星-セフィラシウゴ》+《竜星の九支》(実質手札消費0)
《瑚之龍》と《セフィラの神託》のコンボから《灰流うらら》などの手札誘発をサーチすれば相手ターンの制圧力をさらに高めることも出来る。
《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》の効果は相手のフィールド魔法も破壊できるため、今の環境では《ドラゴニックD》潰しとしても機能します。
コンボパーツの《EMオッドアイズ・シンクロン》は《調律》からサーチすることができ、
《セフィラの神託》もサーチ手段が豊富であるため、非常に高い安定性で狙えるコンボなのも魅力。
あとは《秘竜星-セフィラシウゴ》《宝竜星-セフィラフウシ》の二体をP召喚することで地属性メタの《幻竜星-チョウホウ》をS召喚することができます。
この地メタチョウホウが今の環境では【十二獣】や【恐竜】にガン刺さりするんですわ。
このように安定した制圧布陣や強力なコンボ展開、特定のデッキに対して強いメタ能力を持っているのが今回の【セフィラ】デッキの特徴でしたね。
あれ、これって普通に強いデッキじゃない?