大会で結果を残した【真竜メタルセフィラ】デッキ考察
2017年6月24日に開催した2017年7月リミットレギュレーション環境の大会で上位入賞したデッキ↓
メタルフォーゼのP召喚と《メタルフォーゼ・コンビネーション》が真竜のリリース素材として相性が良く、リソースを失わずに真竜のアドバンス召喚を展開できる【真竜メタル】にセフィラギミックも採用したデッキ。
セフィラ採用のメリットとしては《秘竜星-セフィラシウゴ》のP召喚から“二度の制圧”ができること↓
《秘竜星-セフィラシウゴ》P召喚から《セフィラの星戦》サーチ
→《セフィラの星戦》発動でセフィラシウゴと相手カードを破壊→破壊されたセフィラシウゴ効果で《セフィラの神撃》サーチ
メタルフォーゼと組み合わせることでセフィラカードは最小限の採用でもP召喚が狙えるのも強み。
またセフィラを採用することで《セフィラの神託》も扱えるようになり、《ドラゴニックD》と合わせて採用することで《テラ・フォーミング》《盆回し》も活用できるようになる。
これにより制限カードになってしまった《ドラゴニックD》を安定発動できるのもポイント。また《盆回し》から相手フィールドに《セフィラの神託》をセットすることで相手のフィールド魔法封じにも使える。この動きから環境メタ力が高いのもこのデッキの特徴。
あとこのデッキは主にメタルフォーゼカードをリリースして真竜をアドバンス召喚していくため、真竜永続魔法・罠をフィールドに残しやすく、①効果からのアド獲得を複数ターンに渡って使っていけるのも強みですね。
《真竜剣皇マスターP》が制限カードになった分、《真竜導士マジェスティM》《真竜拳士ダイナマイトK》をフル採用することで、真竜永続魔法・罠を安定供給できるようになっているのも強力です。