大会で結果を残した【リンク芝刈ノイド】デッキ考察
2017年11月28日開催の大会で上位入賞したデッキ↓
新規リンクと相性の良い捕食植物ギミックを採用した【インフェルノイド】。
このデッキの強みとなる動きがこれ↓
《捕食植物オフリス・スコーピオ》通常召喚し効果で《捕食植物ダーリング・コブラ》リクルートから《ブリリアント・フュージョン》サーチ
→二体の捕食植物で《アロマセラフィ-ジャスミン》リンク召喚
→《ブリリアント・フュージョン》発動しデッキのジェムナイトと《妖精伝姫-シラユキ》を素材に《ジェムナイト・セラフィ》融合召喚
→《アロマセラフィ-ジャスミン》②効果でセラフィをリリースし《ダンディライオン》リクルートし二体で《サモン・ソーサレス》リンク召喚
→ダンディ効果でトークン二体生成(うち一体はサモン・ソーサレスのリンク先に置く)→ソーサレス②効果で二枚目の《ダンディライオン》リクルート→ソーサレスとダンディで《ファイアウォール・ドラゴン》リンク召喚
→ダンディ効果でトークン二体生成→これで四体のトークンが揃い、それらを素材に二枚目の《ファイアウォール・ドラゴン》リンク召喚
最終盤面:《ファイアウォール・ドラゴン》×2+墓地に《妖精伝姫-シラユキ》
《捕食植物オフリス・スコーピオ》一枚からの超制圧布陣。二体のファイアウォールとシラユキから相手ターンの展開をとことん妨害できます。
ちなみに《マスマティシャン》始動でも同じ展開が可能↓
《捕食植物オフリス・スコーピオ》の手札コストにインフェルノイドを捨てればディスアドバンテージにならないのも地味に強みですね。
【インフェルノイド】は召喚権とEXデッキに余裕のあるデッキなので上記のギミックを組み込みやすく、これと《隣の芝刈り》での大量墓地肥やしからのインフェルノイド展開を両立させることも可能。
リンクモンスターはレベル・ランクを持たないためインフェルノイドの特殊召喚条件を邪魔することがなく、インフェルノイド自体リンク素材としても使いやすい。
これは【インフェルノイド】復権マジでありそや。