大会で結果を残したシェリダン採用型【ブラックマジシャン】デッキ考察
2018年2月24日開催の大会で上位入賞したデッキ↓
効果使用後の《マジシャンズ・ロッド》《幻想の見習い魔導師》をコストにドロー加速ができる《ルドラの魔導書》が採用され、
ルドラのサーチ・コストに使える《魔導書士 バテル》《グリモの魔導書》も採用することでより安定したデッキ回転が可能に。
魔導ギミックを採用することで魔法の墓地肥やしも捗るため《黒魔術の継承》を初動から発動しやすくなるのもメリットですね。
あとは《副話術士クララ&ルーシカ》での《マジシャンズ・ロッド》使い回しギミックも最近のブラマジの強化点↓
あとこのデッキは最近登場した新カードの《交血鬼-ヴァンパイア・シェリダン》が採用されていたのも特徴。
このカードを絡めることで【ブラックマジシャン】はこんな脳汁コンボができます↓
手札に《幻想の見習い魔導師》があり《マジシャンズ・ナビゲート》がセットされている状態で
《幻想の見習い魔導師》特殊召喚し②効果で《ブラック・マジシャン》サーチ→《マジシャンズ・ナビゲート》発動し手札のブラマジ特殊召喚から二枚目の《幻想の見習い魔導師》リクルート→見習い魔導師②効果で二枚目の《ブラック・マジシャン》サーチ→見習い魔導師二体で《マジマジ☆マジシャンギャル》X召喚し効果で相手モンスター1体のコントロール奪取
→マジシャンギャルに重ねて《幻想の黒魔導師》X召喚し効果で三枚目の《ブラック・マジシャン》リクルート
→黒魔導師とブラマジで《魔導原典 クロウリー》リンク召喚から①効果で魔導書補充
→クロウリー②効果で手札のブラマジをリリース無しで召喚→ブラマジ二体を素材に《No.11 ビッグ・アイ》X召喚し効果で相手モンスター1体のコントロール奪取
→これでこちらにコントロール奪取したモンスター二体が揃いそれらを素材に《交血鬼-ヴァンパイア・シェリダン》X召喚から①②効果でさらに相手モンスター1体のコントロール奪取
最終盤面:《魔導原典 クロウリー》《No.11 ビッグ・アイ》《交血鬼-ヴァンパイア・シェリダン》+奪った相手モンスター1体
《マジマジ☆マジシャンギャル》⇒《No.11 ビッグ・アイ》⇒《交血鬼-ヴァンパイア・シェリダン》の流れで相手モンスターを合計3体も奪えるのが気持ち良すぎ!
罠カード始動という遅さと相手の展開依存のコンボでもあるので実用性はそこまで高くないですが、【ブラックマジシャン】デッキからのこの動きはオシャレすぎじゃろ。