【閃刀姫召喚獣】に《PSYフレームギア・γ》採用が有効な理由
最近の大会で結果を残した【閃刀姫召喚獣】構築を見ると《PSYフレームギア・γ》が必須で採用されています。
相手先行での展開を止められるのはもちろん、こちらが先行でも相手の《灰流うらら》へのカウンターとしてこのカードは機能します。
【閃刀姫召喚獣】は《閃刀起動-エンゲージ》や《暴走魔法陣》など魔法でのサーチから動くデッキで、それに対する相手の《灰流うらら》を《PSYフレームギア・γ》で潰すことができる。自分ターンに《PSYフレームギア・γ》の効果を発動すればそのまま《PSYフレームロード・Ω》に繋げられるのも優秀。
《PSYフレームロード・Ω》は①効果からメインモンスターゾーンに移動することができるため閃刀姫・召喚獣展開と両立することができ、メインモンスターゾーン移動後も①効果での一時除外から閃刀魔法の発動を邪魔しない。ほんまオメガ優秀。
PSYフレームはいずれも光属性なので《召喚獣メルカバー》の融合素材に使えるのも相性が良く、メルカバー展開後は手札にダブついたPSYフレームもパーミコストとして使えるため無駄がない。
このように【閃刀姫召喚獣】での《PSYフレームギア・γ》は先行・後攻どちらのメタとしても活用でき、メルカバーともシナジーがあるともう完璧。
他の手札誘発や閃刀魔法と合わせてより強固なメタ性能をデッキにもたらしてくれます。