大会で結果を残した【マジエクワンキル】デッキ考察
2018年4月17日開催の大会で上位入賞したデッキ↓
第38回オレたちトレカ部CS ベスト4-1B【マジエクワンキル】
《マジカル・エクスプロージョン》《闇よりの罠》の二枚からのワンキルを狙ったデッキ。
デッキのほとんどをドローソースにすることで初動から高確率でデッキをすべて引ききることができ、そのままワンキルに繋げることができる。
《闇よりの罠》の発動条件は《チキンレース》×3《擬似空間》×2でドローをしながら満たすことができます。
このデッキのドロー加速の核となっているのが閃刀姫。
大量のドロソ魔法を詰んだこのデッキなら《閃刀起動-エンゲージ》の追加効果を簡単に満たすことができ、デッキのこのカード3枚と《閃刀姫-カガリ》でのサルーベジから合計4回、エンゲージの発動ができる。
これだけで4ドロー+《閃刀機-ホーネットビット》3枚のサーチで大幅なデッキ圧縮になる。
さらに閃刀姫のリンク召喚を絡めることでドローに繋がるのが《妖刀竹光》《黄金色の竹光》のセット。
閃刀姫に《妖刀竹光》を装備し《黄金色の竹光》を発動することで2ドローができ、さらに手札に《妖刀竹光》がダブった場合は《妖刀竹光》装備状態の閃刀姫を素材に別の閃刀姫をリンク召喚することで《妖刀竹光》を墓地に送り、③効果から《黄金色の竹光》のサーチに繋げることもできる。
つまり閃刀姫を絡めることで竹光のドローギミックを最大限に活かせるようになるというわけ。これはデッキが回りますわ。
手札にダブった《閃刀姫-レイ》は《闇の誘惑》のコストにすることでドロー変換可能。
これにより《閃刀姫-レイ》を3積みしても事故りません。
とにかくドロー力が凄まじく、《マジカル・エクスプロージョン》《闇よりの罠》さえ潰されなければ1ターン目から100%に近い確率でワンキルを成功させることができます。これぞ究極のソリティア!
罠カードでのワンキルであるため手札誘発もあまり怖くなく、後攻からでもワンキルを成功させやすいのもこのデッキの強みです。
これは次の新制限で《マジカル・エクスプロージョン》禁止待ったなしですわ。