大会で結果を残した【メタビ真紅眼】デッキ考察
2018年12月23日開催の大会で上位入賞したデッキ↓
《インスペクト・ボーダー》《スキルドレイン》や今の環境に刺さる《超融合》といったメタカードを多く採用した【真紅眼】。
《真紅眼融合》から《流星竜メテオ・ブラック・ドラゴン》をデッキ融合し《スキルドレイン》で制圧というムーブが単純に強い。
《魔晶龍ジルドラス》を融合素材にすることで《スキルドレイン》を除去から守れるのもポイント。
このデッキは他にも《流星竜メテオ・ブラック・ドラゴン》の融合素材になるレベル6モンスターとして《ライトパルサー・ドラゴン》《アモルファージ・ノーテス》が採用されている。
《ライトパルサー・ドラゴン》は墓地から自己蘇生することができ、これがフィールドから墓地に送られれば《流星竜メテオ・ブラック・ドラゴン》やレッドアイズを蘇生できる。手札に来ても特殊召喚しやすい。
《アモルファージ・ノーテス》は強力な制圧効果が魅力。《流星竜メテオ・ブラック・ドラゴン》①効果で《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》を墓地に送り、次の自ターンに《レッドアイズ・スピリッツ》等でレダメを蘇生することでこのカードも特殊召喚できる。
《真紅眼融合》は《レッドアイズ・インサイト》から安定サーチでき、《真紅眼融合》から《魔晶龍ジルドラス》《ライトパルサー・ドラゴン》《アモルファージ・ノーテス》のいずれかを融合素材にすることで状況に合った強い盤面を作れるのがこのデッキの魅力。
守護竜リンクを絡めることで《黒鋼竜》一枚から強力な動きができるのも今の【真紅眼】の強みです。