大会優勝した新制限版【オルターガイスト】デッキ考察
2020年1月リミットレギュレーション環境で行われた大会で優勝したデッキ↓
《オルターガイスト・メリュシーク》が準制限になった穴に《クリッター》を採用することで安定性を維持しているのが特徴。
《クリッター》を素材に《転生炎獣アルミラージ》をリンク召喚することですぐにサーチ効果を発動することができる。
このギミックからキーカードの《オルターガイスト・マルチフェイカー》を安定して握れる。
《クリッター》でサーチしたモンスターはそのターンには使えないが、《オルターガイスト・マルチフェイカー》は①効果から相手ターンに特殊召喚できるため無問題で、マルチフェイカー②効果から《オルターガイスト・シルキタス》をリクルートすることでそのまま制圧が可能。
シルキタス①効果でマルチフェイカーをバウンスすることでマルチフェイカーを使い回せるのもオイシイ。
デッキ内に《オルターガイスト・マルチフェイカー》が無い状態でも、《クリッター》⇒《転生炎獣アルミラージ》ギミックから《灰流うらら》《増殖するG》などの手札誘発をサーチすることで、相手ターンの展開をけん制できる。
《オルターガイスト・メリュシーク》は準制限になっても《ワン・フォー・ワン》でデッキから引っ張り出せるのもあり、まだまだこのカードも安定運用できそうです。