《邪王トラカレル》の効果が分かりづらい件【正しい効果解釈はどっち?】
2019年4月13日発売 の『RISING RAMPAGE』で登場する新カード↓
《邪王トラカレル》 |
星5/闇属性/悪魔族/攻2400/守1000 |
(1):このカードがアドバンス召喚に成功した場合に発動できる。攻撃力の合計が、このカードのアドバンス召喚のためにリリースしたモンスターの元々の攻撃力以下になるように、相手フィールドの表側表示モンスターを任意の数だけ選んで破壊する。 |
これの効果を
・(相手フィールドの表側表示モンスターの)攻撃力の合計が、このカードのアドバンス召喚のためにリリースしたモンスターの元々の攻撃力以下になるように、相手フィールドの表側表示モンスターを任意の数だけ選んで破壊する。
・(効果で破壊するモンスターの)攻撃力の合計が、このカードのアドバンス召喚のためにリリースしたモンスターの元々の攻撃力以下になるように、相手フィールドの表側表示モンスターを任意の数だけ選んで破壊する。
どちらで解釈するか、少し議論になっています。
効果に書いてある『攻撃力の合計』が何を指しているかで意味が変わってくるのです。
ただ個人的には上の解釈の方がしっくりくる。
この場合、低い攻撃力のモンスターをリリースするほど破壊できる範囲が広がり、攻撃力0のモンスターをリリースすれば実質相手モンスターの全体除去ができる。
これならなかなか強い効果で、2400/1000というステータスも相まって【帝】での採用が検討できる。
逆に下の解釈の場合は高い攻撃力のモンスターをリリースしなければ満足に除去ができず、そもそも高ステータスのモンスターをリリースするのは損なので、超弱いカードになる。
今の遊戯王の環境基準で考えるなら上の解釈の効果であってほしいですね。下の解釈の効果はマジで10年前のカードだとしても弱い。。
『RISING RAMPAGE』が発売されればQ&Aから公式の正しい効果解釈が発表されるので、それまで待つしかないですね。
コンマイ語ほんま。。

遊戯王OCG デュエルモンスターズ RISING RAMPAGE BOX
- 出版社/メーカー: コナミデジタルエンタテインメント(Konami Digital Entertainment)
- 発売日: 2019/04/13
- メディア: おもちゃ&ホビー
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