Vジャンプ付属の《抹殺の指名者》、汎用カード過ぎて早くも入所困難・超高騰
2019年5月21日に発売した『Vジャンプ7月号』に付属する新カード↓
相手が使用したカードにチェーンしてこれを発動し、それと同名カードを自分のデッキから除外することでその効果を無効にできる。
ミラーマッチはもちろん、手札誘発などお互いのデッキが採用しているであろう汎用カード対策になるのが優秀。
《無限泡影》《ハーピィの羽根箒》などの魔法・罠も無効にできるのは《墓穴の指名者》には無い利点。
今の環境でほぼ必須カードになっている《墓穴の指名者》の相互互換的なカードで、同じ“指名者”の名を持つ《抹殺の指名者》、これが弱いわけあらず。
その汎用性と期待値の高さから、約束された高騰カードとしてVジャンプ発売前からこのカードは話題に。そのようなカードを転売ヤーが放っておくわけがなく、Vジャンプ発売初日からほとんどの書店で売り切れ続出。
強いカードで入手が困難となれば、当然値段も高騰し、早くもVジャンプの定価(590円)の4~5倍近い値段で《抹殺の指名者》は取引されている。
これが遊戯王の“闇”か。。
今後環境での実用性が証明されれば、よりこのカードは高騰するでしょう。
コンマイはこれの“再録ビジネス”でまた儲ける気なのか。。(闇)