遊戯王らぼ

遊戯王OCG・デュエルリンクスのコンボや環境デッキを紹介するブログ

Vジャンプ付属の《抹殺の指名者》、汎用カード過ぎて早くも入所困難・超高騰

 2019年5月21日に発売した『Vジャンプ7月号』に付属する新カード↓

f:id:bonkula-t:20190526090153j:plain

 

 

 

相手が使用したカードにチェーンしてこれを発動し、それと同名カードを自分のデッキから除外することでその効果を無効にできる。

ミラーマッチはもちろん、手札誘発などお互いのデッキが採用しているであろう汎用カード対策になるのが優秀。

《無限泡影》《ハーピィの羽根箒》などの魔法・罠も無効にできるのは《墓穴の指名者》には無い利点。

f:id:bonkula-t:20190526091111p:plain

今の環境でほぼ必須カードになっている《墓穴の指名者》の相互互換的なカードで、同じ“指名者”の名を持つ《抹殺の指名者》、これが弱いわけあらず。

その汎用性と期待値の高さから、約束された高騰カードとしてVジャンプ発売前からこのカードは話題に。そのようなカードを転売ヤーが放っておくわけがなく、Vジャンプ発売初日からほとんどの書店で売り切れ続出。

強いカードで入手が困難となれば、当然値段も高騰し、早くもVジャンプの定価(590円)の4~5倍近い値段で《抹殺の指名者》は取引されている。

これが遊戯王の“闇”か。。

 

今後環境での実用性が証明されれば、よりこのカードは高騰するでしょう。

コンマイはこれの“再録ビジネス”でまた儲ける気なのか。。(闇)