大会で結果を残した新制限対応版【オルフェゴール】デッキ考察
2019年6月22日開催の大会で上位入賞したデッキ↓
2019年7月リミットレギュレーションで《トロイメア・マーメイド》が禁止になったことで従来のお手軽超展開ができなくなってしまった【オルフェゴール】。
このデッキは《ジェット・シンクロン》《調律》を共に3積みすることで安定して《水晶機巧-ハリファイバー》展開が狙えるようになっている。
《ジェット・シンクロン》からハリファイバーを経由することで《オルフェゴール・ガラテア》をリンク召喚することができる↓
ジェット通常召喚からそれを素材に《リンクリボー》リンク召喚→ジェット効果で自己蘇生しリンクリボーと合わせて《水晶機巧-ハリファイバー》リンク召喚
→ハリファイバー①効果で《オルフェゴール・カノーネ》リクルートし二体で《オルフェゴール・ガラテア》リンク召喚
→ガラテア②効果で除外されたジェットをデッキに戻し《オルフェゴール・クリマクス》をデッキからセット
手札にオルフェゴールがあれば墓地の《オルフェゴール・カノーネ》効果からさらなる展開に繋げられる。
ちなみに《ジェット・シンクロン》《調律》からも手札・デッキのオルフェゴールを落とせるため、オルフェゴールの墓地肥やしが捗るのもこのギミックの強み。
前環境までの爆発力は無くなったものの、安定した展開と墓地肥やしから《オルフェゴール・ガラテア》《宵星の機神ディンギルス》に繋げ、アドを積み重ねながら立ち回って勝つデッキになったという印象。